会社情報

EFFATA（エファタ）という社名の由来は、『エファタ＝開け』という言葉です。常に時代の開拓者であり続けたいという願いが込められています。

私は、失敗を恐れず、新たなフィールドへ挑戦し、WEBやテクノロジーを通して世界をよりよくしていくことを追求し続けたいと考えています。チャレンジが大事だと信じており、「成功する」「失敗する」などの結果が全てではないと考えています。人は、「失敗する」ことから学び成長することができますし、「成功する」ことで課題が生じることもあるからです。

当社は、交通事故やネット誹謗中傷に苦しんでいる人々を、情報や技術的な手段を通じてサポートできないかという思いから、2007年にスタートしました。

エファタのメンバーは、「人生の試練に遭遇した人に寄り添う」という使命を掲げ、WEBサイト制作や情報発信を行っています。

当社の構成メンバーも非常にユニークであり、想像できない試練や困難を経験し、様々な人の力に支えられて今があると言えるメンバーが多くいます。だからこそ、私たちは今度は、困難に直面している人に、自分たちができる形で力になりたいし、寄り添いたいと考えています。

私が幼少期に初めて触ったコンピュータは、テレビにつなぐと、黒い画面にBASICプロンプトが表示されるだけのものでした。メモリは64KB程度しかなく、少ないメモリ空間をどう使いこなすかが課題でした。
それから30年以上が経過する中で、コンピュータ・ネットワーク技術は飛躍的な革新をとげ、AI（人工知能）の時代が到来し、誰もがハイスペックなコンピュータ（スマホ）を手に持って世界中の人々とつながる時代となりました。

しかし、一方で、私たちの心は幸せになったとはいえず、常にあらゆる問題や悩みを抱えながら生きています。
特に日本は、少子高齢化が世界に先がけて先行し、未来の政治・経済について大きな不安が生まれています。

私はエンジニアとして、テクノロジーで何ができるのか？を考え、自分のアイデアを形にしていきたいと思い、エファタを共同創業しました。
テクノロジーは万能ではありませんが、うまく使いこなせば、困っている人たちの課題に答えることができます。現在は、テックで、法律・税務などの、やや難しい分野を人々の身近にすることを目指しています。

私は、フラスコなどの実験器具ではなく、パソコンを用いた理論計算科学の世界から、IT・Webの世界に入りました。

Webの世界は計算・分析も必要ですが、科学研究と同様で、アイディアの発想力が求められると感じています。

私がWebディレクターを任される中で日々感じるのは、このアイディアをいかに膨らませ、戦略的に実現していくかが問われる世界だということです。

Webを見ているユーザーがどのように感じ、関心を持ち、また行動するのかを、想像力を膨らませながらサイト制作に落とし込んでいく、創意工夫が求められるお仕事でやりがいを感じています。

Webの向こう側にいらっしゃる、何かの情報を求めて困っている方を意識して、その道案内が少しでもできれば幸いです。