エファタ株式会社は、日本児童養護施設財団が行う活動を通じて、全国の児童養護施設を卒園する子ども達の支援活動をしております。
SDGs の17 の目標のうち1、4、10、16、17 の項目に該当し、2030 年の目標達成に向けて推進していきます。
一般財団法人 日本児童養護施設財団 全国児童養護施設総合寄付サイト
寄付を通じたSDGsの取り組みについて
「1貧困をなくそう」「4質の高い教育をみんなに」「10人や国の不平等をなくそう」「16平和と公正をすべての人に」「17パートナーシップで目標を達成しよう」
資料
児童養護施設
身体的、性的、精神的な暴力、ネグレクト( 育児放棄)、孤児や経済的な理由で、児童養護施設で生活している子ども達が全国で3万人もいます。
入所対象者について
1 歳以上18 歳未満の幼児(満1 歳から、小学校就学の始期に達するまでの者)及び少年(小学校就学の始期から、満18 歳に達するまでの者)が対象となります。場合によっては20 歳まで延長もできます。乳児(1 歳未満の者)は乳児院への入所となります。
子どもたちの入所背景について
主に、親からの虐待、育児放棄、経済的な理由、孤児、何かしらの理由により入所しております。
子どもたちの生活について
児童養護施設は、4つの形態で大きく分けており、大舎制(1 舎に20 名以上) のもの、中舎制(1 舎に13 人~19 人) のもの、小舎制(1 舎に12 人) のもの、またグルーホームがあります。
退所後の生活について
高校を卒業すると同時に児童養護施設を出なければなりません。そんな彼らに待ち受けるものは社会の壁です。保証人の問題、進学、就職、賃貸住宅の契約、敷金等の捻出など解決されていない問題が山ほどあります。現実社会と向き合うために夢などという言葉を口にしなくなります。また支えてくれる大人がいない児童は、悪い大人が近づき身体を売ったり、犯罪に走ったり、精神疾患になり自殺をしたり、ホームレスになることが多いのです。
身体的、性的、精神的な暴力、ネグレクト( 育児放棄)、孤児や経済的な理由で、児童養護施設で生活している子ども達が全国で3万人もいます。
当社は今後とも社会課題の解決に向け、継続的に支援活動へ取り組んで参ります。