旦那が仕事を辞めたいと言ってきたらどうする?妻の心理と対処法

仕事を辞めるといった夫の対処法

旦那が「仕事を辞めたい」「会社を辞めて、新しい分野に挑戦してみたい」「資格をとって独立したい!起業したい!」と言い出したとき、うるさいと感じる時、妻はどのように対応すればいいのか困ってしまいますよね。

夫の気持ちを尊重したいものの、独立・転職が上手くいくのかといった不安も大きく戸惑ってしまう人も多いでしょう。

特に貯金なしの時、妊娠中や子供が生まれたばかりの時で妻が専業主婦の場合、また40代や50歳になってから「仕事を辞める」と言ったらと、一層不安になるかもしれません。夫が「再就職はアルバイト希望」なんて日には卒倒するか離婚を考えるケースもあります。

そこで今回は、旦那から仕事を辞めたい・会社を辞めたいと言ったときの妻の気持ちや接し方、妻がする事などをご紹介していきたいと思います。

旦那が「仕事を辞めたい」と言い出した!妻の気持ちは?

旦那が転職したい旨を伝えたとき、会社辞めたいと言ったら、妻は正直どのような気持ちなのでしょうか。
大きく分けて4つの不安点を見てみましょう。

①収入面での不安|専業主婦・貯金なし

転職を考える夫をもつ妻の大きな悩みとしては、収入面での不安でしょう。

家庭によっては貯金なしのケースもあるからです。また、共働きではなく、専業主婦だと余計困ってしまいます。

確かに転職で年収が増える場合もありますが、一般的には給料は下がります。

また、転職を繰り返すと退職金に影響することもあり、夫の収入を生活費にしている場合には生活が苦しくなる恐れがあります。

特に妊娠していたり子どもがいたりする場合には、学費といった子育てのお金を確保できるのかという不安も出てきます。

②40代・50代なら転職先への不安

次の職場が見つかるのかといった転職先への不安もあります。

若い年齢であればまだ転職の可能性も高いですが、40代・50代になると年齢を理由に転職がしにくくなる傾向があります。

また、転職先の環境や人間関係が上手くいかないと、また旦那のストレスが溜まってしまうのではないかと心配です。

他にも転居や夫の精神状態への懸念など、不安は尽きません。

③経済的な考慮

家計における収入が変化する可能性があるため、妻は経済的な側面を考慮する必要があります。生活費や将来の計画について話し合うことが重要です。

④将来への影響|離婚も

仕事を辞めることが将来のキャリアや経済的な状況にどのような影響を与えるか、夫婦はよく考える必要があります。

特に専業主婦の妻は夫の決定が家族全体の未来にどのように影響するかを考えるでしょう。離婚すら考えることになる可能性もあります。

転職を考える旦那への接し方

上記のように、夫の転職は家族にも影響を及ぼすため慎重に考える必要があります。

それでは、旦那が転職を考えているとき、仕事を辞めたいと言ったらどうするのか、妻がする事、妻はどのように接すればいいのでしょうか。

うつ?まずは旦那の話を聞く

最初にするべきことは、なぜ仕事を辞めたいと考えているのか落ち着いて話を聞くことです。

仕事を辞めたいと考えている人の理由としては、”キャリアアップのため”という前向きなものから、”職場で上手くいっていない”、また「うつ」だというネガティブなものまで様々です。

普段は普通に過ごしていても、実は家族に言いにくい問題を抱えている可能性もあります。

うつでもあるかもしれないので、「そんなこと言わないで」と叱責したり、感情的に否定したりすることはしないようにしてください。

冷静に、旦那の気持ちを受け止めながら話をきくようにしましょう。

今後の生活について話し合う

理由を聞いたあとは、妻がする事として今後の身の振り方について話し合いましょう

現在の貯金・転職できる可能性・旦那の気持ちなどを総合的に考慮して、現職に留まるか転職をするのか決断します。

このとき、妻として転職にそこまで否定的でないのであれば、それを旦那に伝えてみてください。

旦那側としても、「転職していいんだ」と気持ちに余裕が持てるようになります。

また、数日など短期間で決めるのではなく、休暇などを挟んで落ち着いた精神状態になってから決断することが大切です。

現職に留まる?転職する?決断したときには

熟考したうえで現職にとどまるか転職するか決めたあとは、その決断に応じて対応を考えましょう。

現職に留まることを決めた場合

もし、今の職場でもう一度頑張ってみることになった場合には、普段の生活の中で旦那が悩んでいないかを適宜確認するようにしましょう。

定期的に弱音や愚痴を聞いてあげるだけでも、相手は精神的に楽になるはずです。

しかし、頑張りすぎて仕事で鬱病になる人が多いのも事実です。
無理をしすぎていないか、顔色や体調をチェックして、様子がおかしいときには転職や休職も検討しましょう。

仕事を辞める・転職を決めた場合

転職を決めた場合には、まず仕事を辞める前と後のどちらから転職活動を始めるのか考えましょう。

仕事を辞めてから転職活動をする場合には、妻が旦那の収入分をサポートする必要があります。

また、思うように決まらなかった場合に備えて、それなりの生活費を用意しておくことも重要です。

ただ、現代では専業主夫になる男性もいるため、妻が働いて夫が家庭を守るというあり方を取るのもいいかもしれません。

夫に仕事を辞めてほしくない!妻がする事とは

とはいえ、仕事を辞めて転職することには多少のリスクが伴います。
転職を失敗しないとは限りませんし、年収などを考慮しても現職のままでいてほしいと考える妻も多いでしょう。

それでは、旦那に仕事を辞めないでほしいときにはどうすればいいのでしょうか。

旦那をサポートする・励ます

まずは、夫を全力でサポートすることです。

  • 旦那の愚痴や弱音をとにかく聞くことに徹する
  • 日々ねぎらいの言葉をかけて励ます
  • 育児など夫の負担を少しでも軽くする

上記のように、まずは旦那の言うことを親身になって聞くようにしましょう。
そのうえで「もう少しだけ一緒に頑張ろう」という旨を伝えて、日常生活で支えていくことが大切です。

このとき、ひたすらに「頑張って」と伝えることは既に頑張っている夫に対して逆効果になります。

「いつもお疲れ様」「今日も頑張ったね」と、相手の努力を褒めるような言葉をかけるようにしましょう。

休暇を取る

心身を休める時間を取ることも効果的です。

ネガティブな理由で退職を考えているとき、どうしても「仕事を辞めたい」という気持ちが先行してしまい、視野が狭くなってしまうことがあります。

そのため、有給休暇や休職制度を使ってまとまった休みを取り、一度仕事から離れることを勧めてみてください。

一時的にストレスから解放されることで他の解決方法を見つけたり、あと少しだけ頑張ろうとやる気を出してもらえる可能性があります。

妻も行動する|専業主婦

妻側が行動することも、対処法としてあげられます。

夫の転職では、やはり収入といった金銭面が一番の懸念点でしょう。

そのため、専業主婦の妻も仕事を始めるなどして転職にまつわる不安点を解消してしまうのも1つの手です。

夫にとっては「いつでも転職できる」という負担の軽減に繋がりますし、妻の気持ちも楽になります。

離婚?反対しても仕事を辞めると言われたときには…

夫の転職をどうしても受け入れられない場合、離婚を検討することも頭に入れておくといいかもしれません。

話し合いをしても納得できない・旦那との将来のビジョンが見えないといった状態では、夫婦生活を続けることが困難になる可能性があります。

ただ、このときにも感情的になって離婚するのではなく、準備なども含めてよく考えるようにしてください。

まとめ

以上が、旦那に「仕事を辞めたい」と言われたときの妻の心理や対処法、専業主婦の場合や50歳、40代で困った場合、うつの場合、貯金なしの場合、離婚する場合でした。

夫の転職は、妻の協力が必要不可欠です。
夫の気持ちも尊重しながら、家庭の状況を顧みて考えるようにしましょう。

現職に留まるにしても転職するにしても、メンタル面のサポートや収入源の確保など妻の努力が大事です。

もし夫への対応に困ったときには、この記事を参考に行動してみてください。

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執筆・監修
服部 貞昭
ファイナンシャル・プランナー(CFP・日本FP協会認定)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)
東京大学大学院 電子工学専攻修士課程修了
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