モラハラ夫の対処法とは?弱点や効く言葉、嫌がる事とかないの?

morahara taisyo
  • 「夫からのモラハラが辛い…でも、離婚はできない…。」
  • 「モラハラ夫には弱点や効く言葉、嫌がる事とかないの?撃退とか、どうすればいいの?。」

このような悩みを持つ方の中には、モラハラを受けていても離婚という選択肢が選べない人も多くいらっしゃいます。

子ども、世間体、今後の生活、そして相手への気持ち、後悔させたい、様々な悩みが交差すると思いますが、今回は、旦那と離婚しなくてもできるモラハラのダメージを軽減する方法、そしてモラハラ夫の対処法、改善方法はどうすればいいか、モラハラに効く言葉やモラハラ夫の弱点などにも視点をあわせて詳しくご紹介していきます!

なぜ旦那のモラハラが起きてしまうのか?

そもそも、どうして旦那のモラハラが起こってしまうのでしょうか。
加害者・被害者それぞれの立場から、その原因について見てみましょう。

加害者について

まず見ておきたいのが、加害者側(夫)の生い立ちについてです。

  • 幼少期の家庭環境
  • 親が過保護
  • 親から同じようにモラハラを受けていた
  • 外面を保つ一方でストレスがたまっていた

このように、モラハラするような性格になってしまった原因には様々なものが考えられます。
また、自分が常に正しいと思い込み、自分ルールを相手にも強要したり、自分の思い通りにならない相手を見下して貶すといった特徴があります。

ここで最も大きな問題点となるのが、加害者側はモラハラをしている自覚がないということ。
無自覚のままどんどん相手を追い込んでしまい、歯止めがかかりにくくなってしまいます。

被害者について

次に、被害者側(妻)の立場についてです。

モラハラ被害を受けやすい人は、以下のような性格であることが多いと言われています。

  • 謙虚
  • まじめ
  • 大人しい
  • 気が弱い

そのため、相手に対して強く言い返せなかったり、気を遣いすぎる、自分を犠牲にしてしまう、自己肯定力が低いという特徴があり、言葉の面で負けてしまうのです。

そして、自分が悪いと思い込んでしまい我慢して溜め込んでしまうこともある人が多いのではないでしょうか。

モラハラ夫対処3ステップ|弱点は?嫌がる事はないか?

では、離婚という選択をせず現状を打破するためには、モラハラにどのように対処していけば良いのでしょうか。モラハラ夫の弱点や嫌がること、効く言葉、後悔させることはないのでしょうか。

これについては、一気に解決することは難しいため、まずはモラハラによるダメージを少しずつ減らしていくことから始めましょう。

その1・考えを変える

相手を変えるよりも、まずは自分の意識、自分の弱点を変えてみましょう

まずとても重要なのが「自分が悪いんだ」と思い込むのをやめることです。

モラハラ夫から納得できない理由で無視されたり、文句を言われたり、どうでも良いことを改善するように指示されたりと、理不尽に扱われている人も多いのではないでしょうか。

相手から言われるがままに言うことを聞いたり、最終的には自分が悪かったんだと思うのではなく、おかしいと思ったことはおかしいと、最初は口に出さずとも心の中で考えを曲げないようにしてみましょう。

また、夫を反抗期の子どもや自分の弟だと認識し、モラハラやわがままな発言をしても「仕方ない」と思うようにするのもひとつの手です。

その2・態度を変える

モラハラをしてくる夫に対して、ビクビクしていたり下手に出ていませんか?

その態度が、モラハラを助長させている可能性もあります。

モラハラをする理由のひとつに、妻に対して何を言っても自分を見捨てる(離婚する)ことはないだろうというおごりがあります。

わがままを言っても受け止めてくれるので大丈夫だろうという気持ちから、妻が自分を受け入れているという心理から、さらにモラハラをひどくさせている可能性があります。

まず、モラハラの言動ひとつひとつに慌てたり謝ったりせず、軽く流したり無視をしてみましょう。
真に受けるのではなく、「あぁ、また言ってるな…」ぐらいに思ってしまうのです。

また、子どもの世話をしているのに「俺のメシはまだか」と言ってくるときなど、無理難題を押し付けてくる場合は「できない」ときっぱり伝えることが大事で、そういったことがまず効く言葉と言えるのです

最初は勇気が必要なことではありますが、「しっかり伝える」ことがモラハラ改善にはとても大事。

これは相手にモラハラを自覚させること、さらに自分が受けるストレスを軽減させるためにも必要なことです。

そして、会話をするときは感情的に話すのではなく、できるだけ冷静に落ち着いて話すようにしましょう。

その3・別居などで状況を変える

顔を合わせるとすぐモラハラ発言をされて、止めるように言ったり、「嫌だ」という気持ちを伝えたりしてもなかなか響かない…。

そんなときは最終手段として、別居する・実家に帰るという選択肢も考えてみましょう。

強制的に生活状況を変えることで、相手もモラハラをする相手がいなくなり、ハッと我に返ることがあります。ある意味、モラハラ夫の弱点とも言え、おとなしくなったり、後悔するようになることもあります。

モラハラ夫の弱点は?心理的に改善させるにはどうすればいい?

モラハラは性格の問題でもあるため、完璧に治すことは難しいとされています。そのため、どうすればいいかと悩むことも多いのですが、モラハラ夫の心理を誘導しつつ、弱点を突きつつ、少しでも改善させることは可能です。

自覚させることで撃退!

モラハラが治らない理由としては、先ほども述べましたとおり「自覚がない」という大きな要因があります。

加害者本人がモラハラをしている自覚がないため、自分が言っていることの矛盾に気づけなかったり、自分の言葉で相手が傷ついていることがわかりません。

そのため、自分は傷ついている・その発言はモラハラだということを、はっきりと伝えることが大切で、自覚させ撃退することが大事です。

ここで注意しておきたいのが、証拠を準備しておくことです。

もしかしたらモラハラだと伝えても反論され、自分側が黙らされ、言いくるめられてしまうかもしれません。

そこでスマホの録音アプリやボイスレコーダーを使い、日ごろのモラハラ発言について少しでも証拠を集めておくと良いでしょう。

特にモラハラは、時と場合によって矛盾した答えが多いという特徴をもつため、「同じ質問に対して違う答えを言った」というようなの証拠を集めておくと反論されにくくなりますし、モラハラ夫の弱点でもあり、黙らせる、撃退することすら可能な場合もあります。

モラハラをしていたという事実を突きつけることで、うっすらと自覚させることができ、自覚を持ち始め、おとなしくなることもあります。

飴と鞭を使い分ける・効く言葉

モラハラ加害者の特徴は、相手の反応を見て満足するという心理があります。

そのため、飴と鞭を使い分けてみると良いでしょう。

例えば、自分がされて嫌な言動しているときには反応せず受け流す

逆に良いことをしてくれたときには、しっかりと「ありがとう」と言葉に出して伝えてみましょう。

加害者がモラハラをしてしまう原因を前述しましたが、特に幼少期の家庭環境やストレスによって起こってしまう場合に、これは有効ですし、モラハラに効く言葉でもあります。

後述しますが、モラハラ加害者は「誰かに認めてもらいたい」「上の立場になって安心したい」という心理が根底にあることも多いため、相手を評価したり認めてあげることで落ち着くことがあります。

対応の差をしっかりつけ、飴と鞭をうまく使い分けることがモラハラ夫の弱点をつくことでもあります。

褒める・頼るでおとなしくなる?

先ほども述べましたが、モラハラ加害者は心理的な問題を抱え込んでいることが多く、「自分への劣等感」が強いことも特徴のひとつです。

自分の方が立場が上なのだと感じ、劣等感を薄めたいがために加害行為をしやすいため、それを逆手にとって褒めたり頼ったりして、自己承認欲求を満たしてあげて、モラハラ夫に効く言葉を探してみることが大事です

子どもがコップや茶碗を出す手伝いをしたときに褒めるように、ほんの少しのことでも頼り、実行してくれれば褒めることを繰り返してみてください。モラハラ夫がおとなしくなることがあります。

モラハラが改善するまでの間について

モラハラの対処法についていくつか述べましたが、モラハラは完全には治りにくく、改善できるとしても長い時間が必要となります。

これまでは、自分が悪いからモラハラされるんだ、しょうがないと気持ちに区切りをつけていましたが、自分は悪くないと自覚してからは「どうして私がこんな目に…。」と葛藤してしまうかもしれません。

その感情を緩和させるためにも、モラハラが改善されるまで自分のケアも行いましょう。

ストレスを発散しよう

ストレス発散にはさまざまな方法があります。

  • 友人や両親に愚痴を聞いてもらう
  • おいしいものを食べに行く
  • カラオケで大きな声を出す
  • 温泉や銭湯でゆっくり体を休める
  • 物を捨てる

以上のように、自分がしたいことをやり、モラハラによるストレスを溜め込まないようにしましょう。

距離を置いてみよう

実家や友達の家に行く・用事を多く入れて会わないようにする・生活リズムをずらすなど、日常生活においてできるだけ距離を置いてみるのも手。
直接顔を合わせるとモラハラ発言が降りかかってくる可能性が高いため、最低限の家事は行いつつ、あまり顔を合わせないようにしてみましょう。

別居や実家に帰る選択をしない場合、夫がいる部屋とは別の部屋でしばらく生活をするという選択もあります。

自己守備

自己守備が大切です。安全な場所に避難し、自分の身を守ることが優先です。もし直接の危険を感じる場合は、適切な専門家や支援機関に相談しましょう。

サポートを求める

周囲の信頼できる人々にサポートを求めることが重要です。友人、家族、信頼できる同僚、専門家などに相談することで、支援を受けることができます。

プロフェッショナルのサポート

必要に応じて心理カウンセリングやセラピーを受けることで、自己理解や心の回復を促すことができます。

自己肯定感の向上

モラハラ被害者は、自己肯定感が低下し自信を失いがちです。自分自身を大切にし、自己肯定感を高めることが重要です。

境界線の設定

モラハラは境界線を侵す行動が多いため、自分の意見や感情をしっかりと主張し、自分の境界を守ることが必要です。

モラハラを行う相手との関係性の見直し: モラハラを行う相手との関係性を見直し、必要に応じて距離を置くことが重要です。

法的な対応

恐怖や不安を感じる場合は、法的な対応を検討することもあります。警察や弁護士と相談し、自己の権利を保護することが大切です。

予防策

自己防衛法や安全対策を学び、再度のモラハラを防ぐための予防策を取ることが重要です。

まとめ

今回は、モラハラ夫の対処法、効く言葉、モラ夫の弱点、撃退とか、嫌がる事、自覚させるなど改善方法について解説しました。

モラハラに悩みながら、相手への情や子どものこと、生活のことなど様々な思いが交差し、辛い気持ちになることが多々あるでしょう。

離婚は思いとどまっているけどこのままモラハラを受け続けていくのは辛いという場合は、いかにモラハラによるダメージを軽減させるかが重要なポイントになります。

モラハラ夫を改善させるためには、まず自分を変える勇気を持つことが大切です。

すぐに改善される可能性は低いものの、今までと違う態度や言動によって、夫も意識の変化があらわれるかもしれません。

逆上したりモラハラが悪化する可能性も無きにしもあらず。

その場合、すぐに友人や実家に頼ったりして家を出るか、離婚を選択肢のひとつに入れるなど、そちらの対処法も考えておく必要があります。

モラハラが悪化する前に見極め、少しずつ改善に導くことができるよう対処していきましょう。

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執筆・監修
服部 貞昭 ファイナンシャル・プランナー(CFP・日本FP協会認定)
ファイナンシャル・プランナー(CFP・日本FP協会認定)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)
東京大学大学院 電子工学専攻修士課程修了
新宿・はっとりFP事務所 この執筆・監修者の記事一覧

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