司法書士いえまち法務事務所からのご挨拶

栃木県小山市にある司法書士いえまち法務事務所は、認定司法書士が所属し、日々皆様の借金問題を解決しております。
事務所の名前である「いえまち」には、「家や街のことを気軽に相談できる場所」という意味を込めております。実際に、日常生活における借金や相続の問題などを多くご相談いただいております。

特に、借金の問題は他人に相談しづらいものです。一方でこれを放置していると、利息・遅延損害金で返済総額がどんどん増えてしまい、問題が深刻になっていきます。
借金問題は専門家に相談し、なるべく早く解決するに越したことはありません。

司法書士いえまち法務事務所では、全ての案件を代表の矢島靖裕自身が担当しております。大手事務所にありがちな「事務員に任せきりにする」ことはなく、相談から解決まで認定司法書士がスピーディに徹底サポートいたしますので、どうぞ安心してお任せください。

司法書士いえまち法務事務所が選ばれる理由

初回相談無料で明瞭な費用設定

「借金問題の解決を専門家に依頼するとお金がかかる」と考えて、法律相談や依頼を先送りにしている方もいると思います。。
当事務所は以下の方法でご相談者様の経済的負担を軽減できるように努めております。

• 初回相談無料
• 分割払いに対応
• わかりやすい料金設定
• 減額報酬一切なし

基本的には、弁護士よりも費用の負担が少ないことが司法書士に依頼するメリットですが、これはあくまでケースバイケースです。
当事務所では、初回相談時の聞き取りの中で、弁護士に依頼したほうが良いと判断した場合は、ご依頼を受ける前にご説明をさせて頂いております。

費用の心配はせず、まずは一度無料相談をご利用ください。

報酬表

任意整理

※完済後の過払い金返還請求については、基本報酬０円です。
※過払金の額が1社140万円を超えた場合は、裁判書類作成等本人支援業務になる為、書類作成費用として過払金返還金額の20%のみを頂きます。
※上記のほかに、切手代、印紙代、その他実費、手続き費用等がかかります。
※訴訟費用については、特別な事情がある場合には、追加報酬を頂く場合がございます。
※140万円を超えた場合で、裁判を提携している弁護士に依頼するケースについては、上記成功報酬の②が適用となります。

自己破産書類作成（同時廃止）

※上記のほかに、切手代、印紙代、裁判所予納金（同時廃止の場合約11,000円、管財事件となると20～50万円の予納金が必要となります）等がかかります。
※特別な事情がある場合には、追加報酬を頂く場合がございます。
※夫婦同時破産（同一世帯に限定）の場合は、2名で報酬額350,000円（税抜）となります。

個人民事再生書類作成

※上記のほかに、切手代、印紙代、裁判所予納金（20,000円〜25,000円、再生委員が選任されると10～30万円の予納金が必要となります）等がかかります。

上記以外のご相談については、無料相談後、無料で個別に見積もりいたします。

落ち着ける環境での相談対応

司法書士や弁護士などの法律家の事務所に相談へ行くとなると、それだけでとにかく緊張してしまう方が多いと思います。相談に行くだけで敷居が高く感じ、「高圧的な態度を取られるのでは」「難しい専門用語を使われるのでは」「借金の理由を叱られるのでは」と不安になるのは無理もありません。

しかし、実際には相談者の心情に配慮をしてくれる優しい法律家がほとんどです。もちろん、司法書士いえまち法務事務所も「相談しやすく親しみやすい」法務事務所としてご好評をいただいております。

司法書士いえまち法務事務所は個室でのご相談が可能ですので、秘密が外に漏れることはありません。また、お子様をお連れの方のご相談も可能です。

事前のご予約があれば平日の営業時間後でも相談可能です。電話やメールでのご相談も承っております。どうぞお気軽にご相談ください。

債務整理・借金問題への取り組み

司法書士と弁護士のどちらに借金を相談するべきか？という問題で、よく出てくるワードが「140万円」です。
簡単に言うと「司法書士は140万円を超える案件では裁判所の代理人になれない」という問題です。弁護士にはこういった制限がありません。

しかし、司法書士は代理人になれないだけで、ご相談者様本人の名義で裁判所に申立てなどをすることは可能です。そのために必要な手続の書類は全て当事務所が作成いたします。

また、裁判所でのやりとりについても司法書士がサポートいたしますので、基本的に問題ございません。
実際に当事務所のアドバイスを受け、無事に借金を解決できたご依頼者様は多数いらっしゃいます。

なお、任意整理の場合は「債権者1件に対する借金額が140万円を超えていない」状態であれば、総額140万円以上の借金問題を受任することが可能です。例えば、A社に120万円、B社に130万円の借金がある場合、借金の総額は250万円ですが、A社とB社への借金はそれぞれ140万円以下なので、司法書士が対応できます。
基準となる金額は「元金」なので、利息で借金が膨らんでいても、元金が140万円以下であれば問題ありません。

個人再生・自己破産についても、弁護士に依頼した場合とほぼ変わらずに、手続が終了しております。

「自分の案件ではどうなるか・どうするべきか分からない」というようなケースでも、当事務所にご相談いただければ「ご相談者様のどのような解決方法が最適なのか」を判断し、アドバイスさせていただきます。

司法書士いえまち法務事務所の解決事例

最後に、司法書士いえまち法務事務所が扱った「任意整理」「自己破産」「個人再生」の解決事例を1つずつご紹介いたします。

任意整理で将来利息をカットし和解が成立

借金総額は約200万円で、2社から借り入れている30代の男性からのご依頼でした。結婚式や自動車の購入でお金が必要となり、借金の癖が付いてしまったとのことです。
返済のために別の会社からお金を借り、また返済する状態だったため、当事務所にご相談にいらっしゃいました。

司法書士が債権者と交渉したところ、将来発生する予定の利息をカットし、5年（60回払い）では和解できました。

結果的に毎月約3.5万円の支払いとなり、ご依頼者様は「この金額・期間あれば毎月支払える」と安心しておりました。

自転車操業状態から自己破産で解決

30代の女性からのご依頼でした。借金総額は約750万円で、12社からの借り入れがある状態でした。

学生時に奨学金を借り、就職後は返済を続けていたものの、会社の付き合いでカードを使うようになった後に病気により退職。再び就職するも病気で入院を余儀なくされ、奨学金とカードの返済のために別のカードを作って返済を繰り返すという自転車操業状態でした。

当事務所は自己破産をお勧めし、書類を作成して手続きをサポートしました。結果的に自己破産に成功したことで借金は全てなくなり、心機一転頑張りたいとのことでした。

個人再生でマイホームを守ったまま借金を減額

30代男性からのご依頼で、借金総額約3,300万円、債権者は11社という厳しい状況でした。

ご依頼者様はお子様の誕生と転職による支出増加と収入減が重なったため、生活費と住宅ローン返済のために貸金業者や銀行等から別途「返済のための借金」をしていました。
この結果、住宅ローン以外の借金が900万円に膨らんでしまい、返済を続けても元金が減らない状態でした。

ご相談を受けた当事務所は、ご依頼者が正社員で定収入があったことと、ご自宅を残したいというご希望を叶えるために、小規模個人再生を選択いたしました。

結果としては、当事務所が作成した小規模個人再生の再生計画が認められ、住宅ローンを除く借金総額は約190万円となり、それを5年で支払うことになりました。
借金総額と毎月の返済額が大幅に減ったため、将来への見通しが立ったと喜んでおられました。

司法書士として最大限のサポートを

借金問題や債務整理というと、弁護士への依頼をまず思い付く方が多いかもしれません。
確かに、司法書士は全ての業務に代理権があるわけではありません。しかし、司法書士いえまち法務事務所は、司法書士として、どうかかわっていくことが良いかを考え、ご依頼者様のお悩みや将来の不安を解決するためのアドバイス・手続きを行なっております。

今まで、950人以上の方からご依頼を頂き、借金問題を解決してまいりました。単に借金問題の相談ではなく、将来のために今どうすべきかを見据えたご相談をさせて頂いております。まずは一度お気軽にお問い合わせくだ