名古屋葵綜合法律事務所について
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私たちに依頼するメリット |
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名古屋葵綜合法律事務所からのご挨拶
名古屋葵綜合法律事務所では、個人・法人を問わず、様々なトラブルを数多く取り扱ってまいりました。
中でも得意かつ力を入れている分野の1つが「借金問題」です。
借金のことを他人に話すのはハードルが高く、恥ずかしいと思うかもしれません。中には「弁護士に相談することこそ敷居が高い」「弁護士に相談したところで、本当に借金を解決できるの?」と不安に思う方もいるでしょう。
実は、弁護士こそ様々な借金問題を根本から解決できる専門家です。実際に、多くの方々が弁護士を通じた「債務整理」で借金問題を解決しています。
支払いが難しくなったカードローンや住宅ローン、支払いが終わらないリボ払い(クレジットカードの料金滞納)、さらにはいわゆる闇金からの借金まで、名古屋葵綜合法律事務所が適切に解決いたします。
ご依頼後はすぐに督促を止め、債権者と直接関わることなく解決することも可能です。
借金を解決して今後の生活を前向きにするためにも、ぜひ一度当事務所へご相談ください。
名古屋葵綜合法律事務所の借金への取り組み
債務整理で多様な借金問題を解決
弁護士が借金問題を解決する方法(手段)はいくつかあります。
弁護士は、借金の額や債権者の数、ご依頼者様の収入、そしてご希望や事情に応じて最適な方法を提案いたします。
たとえば、借金額が比較的少額かつ現在収入がある方であれば、将来発生する予定の利息をカットして返済スケジュールを見直す「任意整理」を行うことが多いです。
任意整理では代理人となった弁護士が直接債権者と交渉するため、裁判所を通さない分だけ早く・安く解決できます。
借金額が高額な場合でも、定収入がある方であれば「個人再生」という方法があります。借金を5分の1~10分の1程度にすることができ、その後の返済期間も原則3年(特別事情がある場合は5年)に延長することができるので、個人再生後は無理なく返済できるようになります。
破産案件はお任せください(自己破産・法人破産)
上記の任意整理や個人再生は借金を減額する手続きですが、一方で借金を原則としてゼロにできる手段が「自己破産」です。
「破産」というと、財産を全て失ってしまい露頭に迷うことになる、などというイメージがあるかもしれませんが、これは誤解です。実際は、「同時廃止」と呼ばれる破産開始決定と同時に破産手続が廃止されるのが大半であり、破産の前後で何も失わずに借金を免除してもらい、新たな生活をスタートすることができます。
名古屋葵綜合法律事務所の代表弁護士は、「破産管財人」としての経験を数多く有しています。
破産管財人とは、裁判所によって選任され、破産手続を進める役割を担う人のことです。
つまり、いくつもの破産案件に破産管財人として関わってきたため、破産についての知識や実務能力に加え、裁判所の視点を踏まえているからこそ、一般的に破産が認められづらいケースであっても問題なく対応できると自負しております。
また、当事務所は法人の破産にも対応しております。法人破産の場合は、取引先や金融債権者、従業員との兼ね合いや、会社にキャッシュが入る時期又はキャッシュが出ていく時期を見越し、破産申立てのタイミングを適切かつ迅速に決定していくことが重要になります。法人破産を検討されている場合には、可能な限り早めにご相談されることをおすすめします。
また、事業を行っている方(自営業の方)や、法人と会社代表者の同時破産にももちろん対応しております。
自己破産には不安が付き物ですが、名古屋葵綜合法律事務所はご依頼の前にメリットやデメリット(リスク)をしっかりとご説明いたします。実際に破産を依頼するかどうかは、当事務所からのご説明後に判断いただいて問題ありません。
「自分は自己破産できるの?」「自己破産をした場合、生活にどのような影響が出るの?」などという疑問を質問することからでも構いませんので、まずはぜひご相談ください。
名古屋葵綜合法律事務所の解決事例
典型的な債務整理方法である「任意整理」「個人再生」「自己破産」について、名古屋葵綜合法律事務所の解決事例を簡単にご紹介します。
自己破産を回避したい依頼者の任意整理を実現
借金を抱えて毎月の返済が苦しいとお悩みの方からのご依頼です。自己破産は回避したいとのことでしたので、当事務所は債権者と交渉する「任意整理」を行いました。
任意整理は日本で最も多く行われている借金解決方法です。ケースによっては毎月の返済額が大幅に変わり、生活が楽になることがあります。
裁判所を通さない簡易的な手続きではありますが、弁護士を通さないと相手方(債権者や金融機関)がまともな交渉に応じてくれないこともあるため、一般の方が個人で行うのは難しいと言えます。
本件ではご依頼者様は定職に就いていたので、収入の範囲で無理なく返済ができるように返済額と返済期間を調整し、交渉がまとまりました。
マイホームを守りながら個人再生で借金を解決
住宅ローン支払い中にも関わらず、病気や職場の事情で収入が減ってしまった方からのご依頼です。収入が減った分を借金で穴埋めしてしまい、住宅ローンに加えてそれらの借金の返済に苦しんでいらっしゃいました。
借金が払えず住宅ローンを滞納すれば、やがて自宅を手放すことになります。また、自己破産の場合も自宅は失ってしまいます。それを避けるために、当事務所は「個人再生」を行いました。
個人再生の制度である通称「住宅ローン特則」を活用することで、住宅ローン自体は従来通り返済を続けるものの、他の借金を大幅にカットできます。
本件でも、個人再生後はご自宅に住みながら無理のない範囲で返済できるようになりました。
個人再生は弁護士への依頼が必須と言えるほど手続きが複雑です。経験豊かな名古屋葵綜合法律事務所にお任せください。
財産(自動車)を手元に残したまま自己破産で借金免除
自己破産は税金などを除いたほとんど全ての借金を免除してもらえる法的手続きですが、手元にある高額な財産はお金に換えて債権者への弁済に充てる必要があります。中でも、自宅不動産(マイホーム)や高価な自動車は基本的に換価の対象となります。
しかし、本件のご依頼者様は、自動車がないと不便な地域に住んでいらっしゃいました。そのまま自己破産をすると車を失い、生活に支障が出てしまいます。ところが、「通勤に不便」などの事情があっても、原則的には自動車は処分の対象になります。
そこで、当事務所は、破産法や裁判所の運用基準を駆使し、ご依頼者様がそれまで通り自動車を使える状態での自己破産に成功しました。
当事務所は、ご依頼者様のご希望を叶えるべく最善を尽くしておりますので、一度ご希望をお話しいただければと思います。
名古屋葵綜合法律事務所の弁護士費用(税込)
任意整理
着手金 | 33,000円~55,000円/1社 |
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報酬金 | 減額した額の11~17.6% |
自己破産
着手金(一般) | 330,000円~ |
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その他費用(申立手数料等)
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55,000円 |
※管財事件の場合は、別途、裁判所予納金が掛かります。
個人再生
着手金(一般) | 440,000円~ |
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その他費用(申立手数料等) | 55,000円 |
弁護士 | 石川 耕三 愛知県弁護士会 No.46356 |
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住所 | 〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須四丁目11番17号 日比野UHビル3階 |
対応エリア | 愛知県 |
アクセス | 名城線・鶴舞線「上前津駅」から徒歩1分(上前津駅12番出口すぐ) |
事務所URL | https://nagoyaaoi-law.jp |
受付時間 | 平日 9:30~18:30 |
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定休日 | 土日祝 |
対応エリア | 愛知県 |
事前のご予約で営業時間外・定休日でも対応可能な事務所があります。詳しくはお電話の際にご確認ください。
よくある質問
債務整理に強い弁護士・司法書士に依頼するメリットは?
まず、依頼後最短即日で消費者金融・銀行・クレジットカード会社などの債権者からの督促・取り立てがストップするのが最大のメリットです。
弁護士事務所・司法書士事務所に依頼をすると、債権者に「債務者から債務整理を受任したことを通知します」という「受任通知」が送られます。これにより債権者は、電話や手紙、訪問などによる督促・取り立てを債務者に対して直接行うことができなくなります。
さらに、督促・取り立てと共に債権者への返済を止めることができますので、これにより生活に余裕が生まれ、手続き費用を積み立てることもできるでしょう。
他にも、弁護士事務所・司法書士事務所に債務整理を依頼することで、手続きの失敗リスクを抑えられる・煩雑な書面の収集や作成をサポートしてもらえる・裁判所費用が却って安くなる可能性があるなどのメリットがあります。
借金問題を迅速に・根本的に解決するためにも、あなたに最適な債務整理方法についてアドバイスを受ける必要があります。
ぜひ、債務整理に強い弁護士事務所・司法書士事務所にご依頼ください。
債務整理とは何ですか?
債務整理とは、合法的な手段で借金を減額したり、返済スケジュールの再設定をしたりすることで、借金問題を根本から解決するための手続です。
ここで言う「借金」には、キャッシングやクレジットカードの利用料金はもちろん、住宅ローン・車のローンや奨学金なども含まれます。すなわち、これらの返済に苦しんでいる場合、債務整理により問題の解決を図ることができるのです。
債務整理には、自己破産・個人再生・任意整理といった複数の手続き方法があり、それぞれメリットとデメリットがあります。
弁護士事務所・司法書士事務所に現状をお話しすることで、あなたにぴったりの債務整理方法を提案してくれるでしょう。