大植法律事務所について

「準備する弁護士」として日々研鑽に努めて、弁護士としての力を高め、皆様のお悩みを解決する準備を整えております。
債務整理はもちろん、会社法人の破産案件や、破産管財人としての業務経験も多数あります。投資被害に関するご依頼など、特に金銭に関連する分野には非常に豊富な経験を有しておりますので、借金問題は何でもご相談ください。

対応分野

  • 借金減額の相談
  • 自己破産
  • 任意整理
  • 個人再生
  • 会社倒産
  • 時効援用
  • 消費者金融・サラ金
  • リボ払い問題
  • カードローン問題
  • 銀行借り入れ問題
  • 住宅ローン問題
  • 奨学金問題
  • 不動産担保ローン問題
  • 過払い金返還請求

費用

初回相談無料・分割払い可

私たちに依頼するメリット

  • 気軽に相談ができるアットホームな雰囲気の事務所
  • 専門用語を使わず易しい言葉・わかりやすい言葉で解説
  • 費用や見通しを詳しく説明し、最後まで不安がないようサポート

大植法律事務所からのご挨拶

経験豊富な弁護士が広島県内の借金問題に対応

大植(おおうえ)法律事務所は、広島電鉄の路面電車、白島線の停留場「女学院前」から徒歩2~3分の立地で、日々地域の皆様からのご相談を承っております。

25年以上にわたる弁護士生活の中で、代表弁護士の大植は多くの分野の問題を解決してきました。その中には「自己破産」「個人再生」「任意整理」「過払金返還請求」などの債務整理はもちろん、会社法人の破産案件や、破産管財人としての業務経験もあります。その他、投資被害に関するご依頼など、特に金銭に関連する分野には非常に豊富な経験を有しております。

借金問題の最適な解決方法は、借金の金額や借入先の数、借金をした理由、借金に悩む本人の事情(収入の有無や職業、家族に内緒にしたいか等)などによって異なります。
どの方法を選択するべきかを適切に判断するには、経験豊かな弁護士のサポートが不可欠です。

大植法律事務所は、ご相談者様にとって最良の方法で借金問題を解決できるように尽力しております。借金で苦しんでいる方は、ぜひ当事務所にご相談ください。

丁寧な説明で納得の上、無理なく借金を解決

借金を解決する代表的な方法である「債務整理」の種類は、主に以下の3つです。

  • 任意整理:債権者と直接交渉して利息の減額や返済スケジュールの見直しをする
  • 自己破産:裁判所に申立てをして、高価な財産を保有していれば処分し債権者に最低限の返済(配当)をした上で、高価な財産がなければ配当はせずに、借金をゼロにする
  • 個人再生:裁判所に申立てをして借金を元金から大幅に減額し、残額を原則3年かけて分割返済する

どの方法にも一長一短がありますが、中には「自己破産をすると財産を処分することになる=無一文になる」という誤解もあるようです。
しかし実際には、どの方法も一般に考えられているような大きなデメリットはありません。自己破産で財産を処分する場合でも、処分の対象は限定されています。生活必需品は手元に残せますし、人によってはほとんど財産を処分せずに自己破産することも可能です。

当事務所は受任の際に、解決の見通しや解決に必要な期間、破産や個人再生などをした場合のメリット・デメリットを、丁寧にわかりやすくご説明いたします。

また、借金を減額するタイプの解決方法(任意整理・個人再生)をご希望の場合には、家計の収入と支出のバランスを考慮して、残った借金を無理なく返済できる方法を選ぶためのアドバイスも行います。

ご依頼者様のためを第一に考え、心を込めてサポートいたしますので、安心してご依頼ください。

大植法律事務所による借金の解決事例

ご依頼者様の参考になるように、借金問題に関するいくつかの解決事例を掲載します。

自動車を処分せず毎月の支払いを減額

カードローンで6社から300万円の借金(毎月約10万円の支払い)があり、他にも自動車ローン(総額約100万円)がある方からのご依頼でした。
通勤に使う自動車を手放せない事情があったため、「任意整理」を選択しました。

カードローンの6社の300万円について弁護士が各債権者と交渉し、将来利息の免除を受けること・支払い期間を伸ばすことに成功し、月々の支払額を10万円から5万5,000円に減額しました。

任意整理は整理対象とする債権者を好きに選ぶことができますので、自動車ローンは整理せずそのままにすることで、自動車を手元に残すことができました。

2回目の自己破産に成功

約8年前に自己破産した男性が、事業で失敗して500万円以上の債務を負って相談にいらっしゃいました。

一般的に自己破産してから7年間は自己破産できませんし、7年を超えても2回目以降の自己破産は非常に難しいという現実があります。

しかし、当事務所が適切にサポートし、1回目の破産にも今回の破産にもその原因に大きな問題はないことを裁判所に丁寧に説明するなどした結果、無事に2回目の自己破産に成功しました。

他店舗を法人破産したが1店舗の営業を継続できた

法人破産のご相談でした。3つの店舗を経営していた株式会社でしたが、多額の債務を負っていたものの、1店舗についてははうまくすれば収益が見込める状態でした。
また、早めにご相談いただいたため、従業員の未払い給与は全額支払うことができる状態でした。

ご依頼者様には営業を続ける意思があったため、収益が見込める1店舗を会社の関係者に売却することで、破産後でも同じ場所で営業を続けられる状態にすることが可能でした。

法人の破産で最も重要なのが破産するタイミングであり、その他の注意点も数え切れません。
本件では事務所のノウハウをフル活用することで、破産と営業の継続を両立することができました。

ペアローンを抱えた方の個人再生

住宅購入時に夫と妻がそれぞれ1,000万円ずつのペアローンを組んでいたケースでした。
会社員の夫は住宅ローン以外にカードローンなどで10社以上に約1200万円の借金を負っていました。

本件では夫だけが個人再生することで、住宅ローンについては夫婦で支払いを継続し、カードローンは1,200万円の5分の1にあたる240万円のみを3年で支払う(月々約6万7,000円)という内容で解決できました。

妻は債務整理を回避できたため不利益を受けることはなく、適切な解決ができた事案と言えます。

10年以上前の昔の借金を時効援用で0に

10年以上前に負った借金に関するご相談でした。

その借金については8年前から支払っておらず、督促も来ていない状態でした。しかし、数日前に突然ハガキが来て「あなたに対する債権を弊社が買い取りました。遅延損害金を加えた額を払ってください」と請求されたため、ご相談にいらっしゃいました。

元金は20万円に遅延損害金が加わって100万円になっていましたが、当事務所が時効援用の手続きを行うことで1円も払うことなく解決できました。

借金でお困りの方へのメッセージ|一人で悩まずご相談を

ある英国の弁護士の言葉に「優秀な弁護士も優秀でない弁護士もいない。準備する弁護士と準備しない弁護士がいるだけだ」という言葉があります。
当事務所はこの言葉を座右の銘として日々研鑽に努めて、弁護士としての力を高め、皆様のお悩みを解決する準備を整えております。また、ご依頼を受けた案件については、十分に事情をお聞きし、資料も十分に検討して、裁判所や債権者に提出する書類を作成しています。

「毎月の返済額が多いので月々の支払いを楽にしたい」「借金をゼロにして再出発したい」「多額の借金はあるが、住宅ローンを支払っている家は手放したくない」「高額な利息を長年支払っているので、過払金の返還を請求したい」
このような借金の悩みは解決できる悩みです。上記のようなお悩みも、上記以外のお悩みも、借金のことなら何でも当事務所にお任せください。

1つ1つのお悩みに真摯に向き合い、十分な時間と労力を掛けて、ご依頼者様が満足できるような解決方法を実現できるよう全力を尽くします。

大植法律事務所
事務所詳細
事務所詳細
弁護士 大植 伸 広島弁護士会 No.25377
住所 〒730-0012 広島県広島市中区上八丁堀7−7 H&A 八丁堀ビル402
対応エリア 広島県
アクセス

【八丁堀から】
徒歩:白島・牛田方面へ7分
市電:広電白島線白島行きで「女学院前」駅下車徒歩2分
バス:広電バス「八丁堀」駅(福屋東側中央通り)から12番で「女学院前」駅下車徒歩2分

【広島駅から】
徒歩:在来線口から広島城方面へ15分
市電:紙屋町経由で「八丁堀」駅下車→白島線に乗り換え
バス:広島バス「広島駅」(広島東郵便局向い側)から21番で「女学院前」下車徒歩2分

【バスセンターから】
徒歩:広島駅方面へ10分
市電:広島駅行きで「八丁堀」駅下車→白島線に乗り換え
バス:「紙屋町」駅から広電バス6番で「合同庁舎前」駅下車すぐ

現在営業中(本日9:00~19:00) ]
電話での受付はこちら
050-5448-2813
[電話受付] 平日 9:00~19:00

【24時間】メールでの受付はこちら

電話でお問い合わせ
受付時間 平日 9:00~19:00
定休日 土日祝
対応エリア 広島県
「債務整理相談Cafe」を見たとお伝えいただくとスムーズです。
事前のご予約で営業時間外・定休日でも対応可能な事務所があります。詳しくはお電話の際にご確認ください。

よくある質問

債務整理に強い弁護士に依頼するメリットは?

まず、依頼後最短即日で消費者金融・銀行・クレジットカード会社などの債権者からの督促・取り立てがストップするのが最大のメリットです。

弁護士事務所に依頼をすると、債権者に「債務者から債務整理を受任したことを通知します」という「受任通知」が送られます。これにより債権者は、電話や手紙、訪問などによる督促・取り立てを債務者に対して直接行うことができなくなります。

さらに、督促・取り立てと共に債権者への返済を止めることができますので、これにより生活に余裕が生まれ、手続き費用を積み立てることもできるでしょう。

他にも、弁護士事務所に債務整理を依頼することで、手続きの失敗リスクを抑えられる・煩雑な書面の収集や作成をサポートしてもらえる・裁判所費用が却って安くなる可能性があるなどのメリットがあります。

借金問題を迅速に・根本的に解決するためにも、あなたに最適な債務整理方法についてアドバイスを受ける必要があります。

ぜひ、債務整理に強い弁護士事務所にご依頼ください。

債務整理とは何ですか?

債務整理とは、合法的な手段で借金を減額したり、返済スケジュールの再設定をしたりすることで、借金問題を根本から解決するための手続です。

ここで言う「借金」には、キャッシングやクレジットカードの利用料金はもちろん、住宅ローン・車のローンや奨学金なども含まれます。すなわち、これらの返済に苦しんでいる場合、債務整理により問題の解決を図ることができるのです。

債務整理には、自己破産・個人再生・任意整理といった複数の手続き方法があり、それぞれメリットとデメリットがあります。

弁護士事務所に現状をお話しすることで、あなたにぴったりの債務整理方法を提案してくれるでしょう。

広島市の弁護士・司法書士事務所