宇都宮市の債務整理に強い弁護士おすすめ４選【口コミ・評判】

この記事では、栃木県宇都宮市の債務整理に強い弁護士をご紹介します。

宇都宮市は北関東最大の都市で、2023年4月時点で首都圏都市の中でも10位の人口を有しています。
しかし、人口増加に伴い、様々な法律問題も増加しているという現状もあります。中でも、生活費の補充や家族の怪我・病気、あるいはギャンブルなどで借金を重ねてしまう方が増えているようです。

宇都宮市には多くの弁護士事務所がありますが、借金問題に困っているならば、債務整理に強い弁護士を選ぶことが肝心です。

この記事では、Google口コミやTwitter、5ちゃんねる、2ちゃんねる、Yahoo知恵袋の情報を元に、口コミ・評判の良い、更には費用が安い（リーズナブルな）弁護士事務所をピックアップしています。
解決事例やホームページ上のお客様の声なども掲載にしていますので、ぜひ、債務整理の相談をする弁護士選びにご活用いただければと思います。

宇都宮市で債務整理におすすめの弁護士の比較表

弁護士事務所の選び方のポイントが分かったところで、当サイトがおすすめする債務整理に強い宇都宮市にある事務所を比較表でご紹介します。
ご自身のこだわりポイントをチェックした上で、実際に無料相談をする事務所の候補を決めてみてください。

宇都宮市で債務整理におすすめの弁護士３選

弁護士法人宇都宮東法律事務所

おすすめポイント

弁護士法人宇都宮東法律事務所は、債務整理について多くの解決事例がある事務所です。
事務所には７名の弁護士が所属しており、これは栃木県内最大規模です。

特に自己破産や個人再生、法人の破産など、多額の借金・多重債務の解決を得意としていますが、以下のようなやや特殊な案件についても適切に対応可能です。

• 疎遠だった父の死後、身に覚えのない借金の督促が来た → 相続放棄をして返済不要に
• いくら返済しても元本が減らない → 過払い金返還請求で完済＆500万円近い過払い金を獲得
• 昔の借金を請求された → 時効の援用によって借金を帳消しに

「弁護士に依頼したくてもお金がない…」という方もご安心ください。着手金０円のプランがあり、分割払いにも対応しています。
さらに、借金に関する相談は初回60分無料ですので、どうぞお気軽にご相談ください。

事務所概要

名称	弁護士法人宇都宮東法律事務所
住所	〒321-0953 栃木県宇都宮市東宿郷4-1-20 山口ビル4階
受付時間	平日 9:00~18:30
定休日	土日祝（応相談）
電話番号	050-5268-7318
最寄り駅	JR宇都宮駅 徒歩11分

事務所詳細ページへ

あまね宇都宮法律事務所

おすすめポイント

あまね宇都宮法律事務所は、栃木県内の金融機関や、宇都宮地方裁判所の傾向を熟知し、お悩みの内容に応じたベストの解決方法を提案してくれます。

特徴的なのは、貸したお金を返してもらえずに困っている債権者の方の債権回収にも対応している事務所であるという点です。
よって、債権者側の事情や対応方法を熟知していますので、特に個別交渉での減額を図る「任意整理」では、あまね宇都宮法律事務所は迅速かつ効率的に債権者の合意を得て借金を整理することができます。

「大した額の借金じゃないから自分でなんとかしよう」「借金をしたのは自分の責任だから、責任を持って返済しよう」などと考える必要はありません。あまね宇都宮法律事務所をはじめとした弁護士に依頼するだけで、債権者からの連絡・やり取りは全て弁護士が引き受けることになるため、精神的な負担も大幅に軽減されます。

「初回無料相談」「分割払い」となっているので、費用の心配はせずにどうぞ安心してご相談ください。

事務所概要

名称	あまね宇都宮法律事務所
住所	〒321-0964 栃木県宇都宮市駅前通り1-1-9 駅前通り第一ビル5F
受付時間	平日 9:00~19:00
定休日	土日祝
最寄り駅	JR宇都宮駅 西口 徒歩4分

事務所詳細ページへ

宇都宮市でも評判の良い全国対応のおすすめ弁護士

弁護士法人・響

おすすめポイント

弁護士法人・響のメインオフィスは新宿にありますが、東京には更に２拠点（虎ノ門・立川）、他にも大阪・高松・福岡・沖縄と、計７つの拠点があります。
全拠点でオンラインや電話での面談も可能です。

さらに、債務整理に関する問い合わせ・相談実績が43万件以上あるのも特徴です。相談は何度でも無料で、今お金がなくても依頼可能です。弁護士に依頼後は最短即日に返済がストップするため、精神的な負担も一気に改善されるでしょう。

事前予約で営業時間外でも弁護士相談が可能ですので、平日日中にお仕事をされている方でもお気軽にお問い合わせください。

弁護士法人・響の口コミ・評判

• 最初から最後まで、ていねいに分かりやすく、不安を取り除いてくれて、安心して話をする事が出来ました。本当に感謝しかありません。助けていただいてありがとうございました。
• とても信頼のおける弁護士事務所だと思います。相談し、依頼をしてよかったです。本当にありがとうございました。
• 不安で仕方なかったのですが、とても落ち着いたトーンでお話ししてくださったので、安心する事ができました。
• 電話対応は皆さん非常に丁寧で分からないことを聞いても答えて頂き安心出来ました。
• 夜8時と遅い時間に相談する形になってしまいましたが、終始ご丁寧に対応頂きました。ありがとうございました。【引用：Google口コミ】

事務所概要

名称	弁護士法人・響
住所	〒169-0074 東京都新宿区北新宿2丁目21-1 新宿フロントタワー14階
受付時間	毎日24時間受付
最寄り駅	東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」徒歩4分 東京メトロ丸ノ内線・都営大江戸線「中野坂上駅」徒歩8分 JR線「新宿駅」徒歩15分

事務所詳細ページへ

アヴァンス法務事務所

おすすめポイント

2007年の事務所設立以来、23万件以上の相談実績を誇っています（※2018年2月末現在）。
数多くの借金問題を解決してきた実績・ノウハウをもとに、「家族や職場に内緒で解決したい」「マイホームに住み続けたい」などというというニーズを満たすべく、認定司法書士がひとりひとりに合った解決方法を提案してくれます。

任意整理での早期解決を望む場合には、和解を最優先とするケースもありますが、アヴァンス法務事務所では、依頼者の心情と生活に寄り添い、より良い解決策を模索します。
「安易な和解」を良しとせず、最近の判例の動向や、法律改正、金融会社の経営状況などを多角的に考慮した上で、最善の方針を提案してくれるのです。

5ch（旧2ch）やTwitter、Google口コミなどのインターネット上では、「電話でとても詳しく教えてもらった」「督促や取り立てが止まった」「任意整理の対応が早かった」「無料相談して紳士に対応して頂き解決案考えて下さりとてもよかったです」など、良い口コミ・評判が多数見受けられます。
特に、電話対応の親切さや、迅速な対応・サポート内容に関して高い評価を得ているようです。

事務所概要

名称	アヴァンス法務事務所
住所	〒541-0041 大阪市中央区北浜2丁目2-22 北浜中央ビル3F
受付時間	平日 9:30~21:00 土日祝 9:30~19:00
定休日	なし
最寄り駅	地下鉄堺筋線 京阪本線 北浜駅 2番出口すぐ

公式ページへ

宇都宮市で債務整理を依頼する際の弁護士の選び方

宇都宮市に限らず、債務整理を依頼する弁護士選びは、３つの重要ポイントがあります。
最近では借金問題について相談無料としている弁護士事務所がほとんどですので、これらの重要ポイントについては依頼・契約前によく確認するようにしましょう。

Point１：弁護士の債務整理経験・解決実績は豊富か？

弁護士にも得意分野があり、事務所によって受任している事件の種類も違います。そこで、借金問題ならば「債務整理」「任意整理」の実績が多い事務所に依頼するべきでしょう。

弁護士業務は、何よりも経験が大事です。例えば、様々な借金問題を解決してきた経験があれば、あなたの借金の総額や借入先の数、収入・支出を見ただけで、「どの債務整理方法が最適なのか」を見極めてアドバイスすることが可能です。
また、裁判所を通す個人再生・自己破産のような手続きならば、各裁判所の運用についての知識が必要になりますので、過去の業務で培ったノウハウが必要になります。

経験豊富・解決実績豊富な弁護士事務所を選べれば、どのような案件にもスムーズに対応してくれる可能性が高いでしょう。

Point２：弁護士との相性は良いか？

弁護士は、あなたの借金問題の解決のために全力でサポートしてくれることは間違いありません。
しかし、弁護士も人間ですので、あなたとの相性というものはどうしても存在します。

債務整理の案件は、借金の原因、家庭の収入・支出など、ある程度プライベートなことを話す必要があります。打ち合わせの度に気の合わない弁護士と話すのは苦痛になるでしょう。
「どうしても耐えられない！」となれば、最悪の場合は弁護士を変えることになり、それまでの時間や費用が無駄になってしまいます。

弁護士の人柄や誠実さは実際に会って話してみないと分からないでしょう。
そこで、無料相談で「なんとなく話しやすいか」「自分の話を丁寧に聞いてくれるか」「親身になってくれるか、配慮をしてくれるか」を実際自分の目で確認しましょう。

Point３：費用が明確か？安いか？

借金問題で悩んでいる方は、弁護士費用について不安を感じている方も多いでしょう。
弁護士費用については事務所によって異なり、相場はあっても一律ではありません。

しかし、「安さ」だけで依頼先を決めるのは危険です。弁護士費用には着手金、報酬金、減額報酬、過払い金返還報酬などの項目があり、着手金が安くても減額報酬が高いなど、費用が複雑になりがちです。
このように費用体系が複雑だと総額がいくらになるかわかりませんので、まずは「わかりやすい費用体系」で、「依頼前に費用についてしっかり説明してくれる」事務所を選ぶのが大切です。

債務整理とは？

債務整理は、債権者（お金を貸した側）との交渉や裁判所を介した手続きなどにより、借金問題の解決を目指す合法的な手続きの総称です。
債務整理には、大きく分けて「①自己破産」「②個人再生」「③任意整理」の3つの方法があります。

日本においては「任意整理」が最も多く利用されている債務整理方法であり、債務整理＝任意整理といった意味合いで説明されることも多いです。
とはいえ、それぞれの方法にはメリットと注意点（デメリット）があり、いずれも一長一短ですので、どの手続きを利用するかを決定する際には、債務者の状況（借金の総額、現在の収入、手持ちの資産など）を分析した上で決定する必要があります。

任意整理

任意整理では、債権者との直接交渉により、将来利息のカットをしてもらうことを主な目標とします。任意整理後の返済期間は概ね３年～５年程度で、債務者は減額した借金を数年かけて分割払いしていくことになります。
仙台市の借金問題についても、その多くが任意整理で解決できるでしょう。

任意整理はあくまで個々の債権者との交渉によって行われるため、債権者が複数の場合には一社一社と交渉を行う必要があり、手間がかかってしまうこともあります。
また、通常は債務の大幅な減額が認められることはなく、将来利息・遅延損害金のカットや、返済スケジュールを延長する方向での話し合いが行われます。

したがって、債務の金額がそれほど大きくなく、債権者も少数で、利息の免除や長期の返済計画さえ認められれば債務を完済できる見込みが立つのであれば、任意整理が簡易に利用できる手続きとして便利といえます。

一方、借金額（元金）が多かったり、複数の債権者から借入をしていたりする場合は、任意整理による利息のカットだけでは完済が難しい場合もあります。
このようなケースでは、裁判所の許可を得て借金を元本から減免する「個人再生」や「自己破産」を検討することになるでしょう。

個人再生

個人再生は、裁判所での手続きにより、すべての債権者に対する債務を大きく減額する方法です。
債務の全額免除は認められないものの、債務の総額や手持ちの資産に応じて、相当程度の減額が認められます（最大10分の1程度）。

なお、将来において継続的に又は反復して収入を得る見込みがあることが利用の条件とされています（民事再生法221条1項）。

「住宅などの財産を手元に残しておきながら、ある程度の債務減額を実現したいという希望を持っており、かつ安定収入がある人」に向いている手続きといえます。

なお、債務の総額が5,000万円を超える場合には、個人再生手続を利用することはできません。
また、100万円以下の借金は減額できませんので、借金が少額である場合も選択肢から外れるでしょう。

自己破産

自己破産は、裁判所での破産手続を通じて債務を全額免除することにより、債務者の生活再建を支援する法的手続きです。

自己破産の最大のメリットは、債務の全額免除が認められるという点にあります（税金などの公租公課を除く）。
一方、自己破産をする場合には、債務者が所有する財産のうち不動産や車など金銭的価値のあるものについては、生活に必要な最低限を除いて処分されてしまう（債権者に配当される）ことに注意が必要です。

借金の金額が大きい人・債権者の数が多い人・収入がない人、手元に残しておきたい財産がない人などに向いているといえます。

債務整理のメリット

債務整理は、「任意整理」「個人再生」「自己破産」それぞれの方法によりメリットが多少なり異なることもあります。
以下では、債務整理全般に言えるメリットをいくつかご紹介します。

負債額の軽減・免除

債務整理を行うことで、将来利息や元本の減額・免除を受けられます。

任意整理や個人再生では借金を減らし、将来の返済計画を明確にすることができるので、これにより借金完済の見通しを持つことができるようになるでしょう。月々の返済がかなり楽になり、精神的にも余裕が生まれます。
自己破産では、税金・健康保険料などの公租公課を除いた借金が免除されるため、以降の負債の支払義務が無くなります。

このように、どの手続き方法であっても経済的な再スタートを切ることができるため、債務整理により合法的に借金を減免してもらうメリットは非常に大きいと言えるでしょう。

取り立て・支払いがストップする

弁護士に依頼して債務整理手続きが開始すると、債権者からの取り立て・督促が停止します。毎日の電話や郵便物の送達がなくなるため、ストレス・プレッシャーから解放されることでしょう。

また、支払いもストップしますので、生活に余裕が生まれます。多くの方はこの間に弁護士費用や裁判所費用を積み立てることができます。

財産の保護（差し押さえの中止）

差押予告書や訴訟予告通知書（訴訟予告書）、訴状が届いてから慌てて弁護士に相談されるという方も多いです。
このような差し押さえ（強制執行）についても、債務整理は非常に効果的です。

個人再生や自己破産をすると、差し押さえを回避した上で借金問題を根本的に解決することができます。
差し押さえを受けた後でも、個人再生・自己破産により給与差し押さえは中止・解除できるでしょう。

債務整理のデメリット

債務整理には上記のような多くのメリットがありますが、デメリットも存在します。
以下に、債務整理の一般的なデメリットもいくつか挙げます。このようなデメリットに関する不安も、どうぞ弁護士に遠慮なくお尋ねください。

信用情報への悪影響（ブラックリスト入り）

債務整理を行うと、信用情報機関にその記録が残ります。これにより、新しいローンや借入、クレジットカードの作成、携帯電話の分割払いなどが一定期間難しくなります（審査に通らなくなります）。
過去に債務整理をしたという情報を見た審査担当者は、「この人にお金を貸しても、債務整理をしたのだから返ってこないかもしれない」と危惧して審査に落としてしまうことがほとんどだからです。

しかし、債務整理によるブラックリスト登録は5~7年で解除されますし、強制的にお金を借りられない状況を作ることで生活を改めることができるかもしれません。
悲観的になり過ぎず、ブラックリストに関する不安も弁護士にお尋ねください。

弁護士費用・裁判所費用がかかる

債務整理を進めるためには、弁護士費用や裁判所費用などが発生します。
債務整理後の減額分を考えれば最終的にプラスにはなるのですが、初期費用を払えない場合は債務整理に着手してもらえないケースもあるでしょう。