京都の自己破産に強い弁護士・司法書士おすすめ5選【口コミ・評判】
この記事では、京都で自己破産に強く、口コミ評判の高い弁護士と司法書士を紹介しています。もし京都で借金に悩んでおり、自己破産を考えている方は、ぜひ相談を検討してみてください。
京都の自己破産に関して、Twitter(X)、2ch、5ちゃんねる、Google口コミなどから良い評判を得ている弁護士と司法書士を選び出しています(ランキング形式ではありません)。
京都で自己破産に強い、費用が安いとされる法律専門家として、以下の事務所が注目されています。
- 山西保彦法律事務所
- 弁護士法人リーガル・コミュニケーション・デザイン中島宏樹法律事務所
- 俣野ひろや司法書士事務所
- 京都亀岡さつき法律事務所
これらの事務所は、京都の自己破産に関する口コミ、メリット、解決事例、お客様の声などが注目を集めています。
京都府は、金閣寺、清水寺など、世界文化遺産に登録された建造物も多い歴史ある地です。
794年以降のかつての日本の首都(平安京)で、当時は日本の政治・文化の中心地であったと知る方も多いでしょう。
そんな世界的な観光地である京都府ですが、債務整理(借金問題)でお悩みの方は多くいます。
特に、京都府で事業を始めてみたものの、売り上げが伸びずに廃業・倒産を余儀なくされる個人・中小企業は少なくないでしょう。
収入・売上の減少、ローンや奨学金の支払いなどが原因の借金を返済する目処が立たなくなってしまった方が、裁判所に申請して借金を「免除」してもらう手続きを「自己破産」といいます。
何が原因の借金であっても、自己破産をはじめとした債務整理を弁護士・司法書士に依頼することで、借金問題を根本的に解決できる可能性があるのです。
京都府には、この「自己破産」に強い弁護士・司法書士が多く事務所を構えています。
特に、個人事業主の自己破産や法人の破産については、経験豊富な専門家に依頼をすることで失敗なく手続きを完遂することができるでしょう。
目次
自己破産の解決実績が豊富な京都の弁護士
山西保彦法律事務所(京都市中京区)
- 初回相談無料
- 分割払い可
- 経験豊富
日々の業務として借金問題を中心に扱い、破産管財人(裁判所から選任されて、破産手続における財産の換価や債権者への配当、免責判断の調査などの業務を遂行する専門家)の経験もある弁護士が在籍しています。
借金問題は、借り入れた金額はもちろん、借り入れの目的や本人の収入、債権者の数などによって最適な解決方法が変わってきます。そのため、インターネットの記事などを鵜呑みにして解決しようとしても、何が自分にとって最もふさわしい解決方法なのか分からない、または気づかないことが多くあります。
場合によっては「こんなはずじゃなかった」と後悔する結果になりかねません。
そういった事態を防ぐために、まずは山西保彦法律事務所の弁護士に丁寧に話を聞いてもらい、オーダーメイドのようにピッタリの解決方法を提案してもらうべきでしょう。
山西保彦法律事務所は、来所はもちろん、電話相談やメール相談も利用できるので安心です。
名称 | 山西保彦法律事務所 |
---|---|
住所 | 〒604-8436 京都府京都市中京区西ノ京下合町37 レトロマンションⅢ201号 |
受付時間 | 毎日 9:00~23:00 |
定休日 | なし |
電話番号 | 050-5268-7263 |
最寄り駅 | 京都地下鉄東西線「西大路御池」駅 徒歩1分 |
自己破産の費用が安い京都の弁護士
弁護士法人リーガル・コミュニケーション・デザイン中島宏樹法律事務所
- 相談無料
- 初期費用無料
- 電話相談可
京都全域から借金問題・債務整理のご相談を受け付けている弁護士事務所です。
何が問題なのか、どうすれば良いかも分からず途方に暮れてしまった方と一緒に問題を解決し、新たな生活のスタートのお手伝いをしてくれます。
各種手続きの流れや注意点を熟知している男女2名の弁護士が、スムーズに業務を遂行して借金問題を解決します。
相談者の方に最適の債務整理方法をご提案できるのも、債務整理のノウハウがあるからこそです。
初回相談無料だけでなく、弁護士費用の分割払いもO
つまり、来所時・契約時に代金をお支払いする必要がありません(初期費用無料)。
さらに、5~10分程度で電話無料相談も受け付けています。気軽に相談できるのも、相談者にとってはメリットです。
今の借金問題が改善する余地があるのか、という漠然としたお悩みもぜひお話しください。
名称 | 弁護士法人リーガル・コミュニケーション・デザイン中島宏樹法律事務所 |
---|---|
住所 | 〒604-8162 京都市中京区烏丸通六角下ル七観音町623 第11長谷ビル3階 |
受付時間 | 平日 9:00~19:00 |
定休日 | 土日祝 |
電話番号 | 050-5267-6912 |
最寄り駅 | 地下鉄 烏丸御池駅 6番出口から、烏丸通を南へ2筋目 阪急 烏丸駅 22番出口から、烏丸通を北へ3筋目 |
債務整理は初回相談無料の京都の司法書士
俣野ひろや司法書士事務所
債務整理には、任意整理・自己破産・個人再生等がありますが、それぞれに長所・短所があり、どの方法を選ぶかは借金の総額や債務者の事情により慎重に決めなければなりません。
最適な方法はそれぞれの方の債務状況(債権者の数、金額、取引年数、収入等)によって異なります。
一人ひとりからじっくりご相談内容をお聞きし、どんな解決を望まれ、どんな解決策があるのかをメリット・デメリットなどを考慮しながら検討し、「相談してよかった、頼んでよかった」と思えるような最適な債務整理の方法を提案してくれます。
ひとつひとつの業務を丁寧かつ迅速にこなしていきます。
また、依頼者の話をじっくりお聞きするため、初回の相談は1時間無料ですので、安心して相談できます。
名称 | 俣野ひろや司法書士事務所 |
---|---|
住所 | 〒629-2501 京都府京丹後市大宮町口大野181番地の12 |
受付時間 | 平日 9:00~18:0 |
定休日 | 土日祝(事前予約で土日や夜遅い時間にも対応) |
電話番号 | 0772-68-1381 |
最寄り駅 | 京都丹後鉄道「京丹後大宮駅」徒歩約10分 |
地域密着型で依頼者に寄り添う京都の弁護士
弁護士法人京都亀岡さつき法律事務所
債務整理に豊富な実績があり、個人、法人ともに対応が可能です。
借金問題は家族や友人にも相談しにくいものですが、経験豊富な弁護士が適切な債務整理の手段を提案し、借金問題を解決して、新たな一歩を踏み出せるようお手伝いをしてくれます。
-主な対応エリア-
亀岡市/南丹市/京丹波市/綾部市/福知山市/京都市/長岡京市/宇治市
特に亀岡市は弁護士が少ない地域ですが、気軽に相談できるよう、地域密着の法律事務所を目指しているとのことです。
相談者の話をじっくり聞いた上で、わかりやすい説明、親切・丁寧な対応をしてくれるでしょう。
名称 | 弁護士法人京都亀岡さつき法律事務所 |
---|---|
住所 | 〒621-0805 京都府亀岡市安町釜ヶ前23番地 |
受付時間 | 平日 9:30~17:30 |
定休日 | 土日祝 |
電話番号 | 0771-29-6055 |
最寄り駅 | 亀岡駅 |
自己破産、個人再生に力を入れる京都の弁護士
まいづる法律事務所
舞鶴を中心に京都北部地域における法的サービスの充実に努めている事務所です。
近時の取引においては過払金が発生しないケースがほとんどで、また、将来利息カットに応じない業者が増加しているため、まいづる法律事務所では特段の事情がない限りは、自己破産、または個人再生をおすすめしています。
よって、借金の総額が高額であったり、マイホームを守りたいとお考えの方は、自己破産、または個人再生を前提としてまいづる法律事務所に相談することがおすすめです。
また、相談者にとって最善の法的手段を選択できるようにするため、セカンドオピニオンを大切にしていることも特徴です。
現在ほかの法律事務所に相談・依頼されている方を対象に、セカンドオピニオンの相談を受け付けています(※あくまでその法律事務所で提案された方法を選択される上での参考にしていただくことが目的なので、その場で弁護士を変えるよう勧めることはありません。)
依頼料金(弁護士費用)については相談時に丁寧に説明してくれます。
名称 | まいづる法律事務所 |
---|---|
住所 | 〒624-0841 京都府舞鶴市引土233番地6 ダイハチビル5F |
受付時間 | 平日 9:30~17:30 |
定休日 | 土日祝 |
電話番号 | 0773-78-1123 |
最寄り駅 | 西舞鶴駅 西口 徒歩2分 |
【解説動画】自己破産に強い弁護士の選び方
京都で自己破産の弁護士を選ぶ際に、参考にしてください。自己破産に強い弁護士の選び方を解説しています。
債務整理と弁護士・司法書士に関するQ&A
債務整理の弁護士・司法書士を選ぶ際に重要な点は?
弁護士・司法書士選びは、3つの重要ポイントがあります。
- Point1:初期相談が無料かどうか?弁護士の人柄、誠実さは会ってみないとわかりません。無料相談で、親身になってくれるか実際自分の目で確認しましょう。
- Point2:弁護士・司法書士が経験豊富か?弁護士・司法書士は経験がものをいいます。債務整理、ひいては自己破産の実績が多い事務所に任せたほうが安全です。
- Point3:費用が明確か?費用体系が複雑だと、総額がいくらになるかわかりません。わかりやすい費用体系の弁護士・司法書士を選ぶのが大切です。
弁護士と司法書士のどちらに相談・依頼するべき?
借金の返済について、『専門家に相談したい』と思い、相談先を調べてみると「弁護士」or「司法書士」という二つの選択肢が出てきます。
実際、借金問題の解決手段である「債務整理」の専門家には、弁護士と司法書士がいます。
司法書士は、債務の合計額が「140万円まで」でないと、債務整理を行うことができません。また、司法書士には簡易裁判所の代理権しか認められず、申立書などの書類を作成する権限のみとなっています。
しかし、債務整理を司法書士に依頼した場合、一般的に司法書士費用は弁護士費用よりも安く済むことが多いです。
借入の総額が少ない・裁判所の手続きが簡易な同時廃止になる予定である・費用をなるべく抑えたいという場合は、司法書士に相談するメリットが大きくなるでしょう。
司法書士は任意整理や過払い金返還請求などに強いケースが多いですが、個人再生・自己破産なども対応可能なケースがあります。
事業の経営が困難な場合はどう解決すればいい?
事業の経営が困難な場合、会社を倒産させることを考えるべきかもしれません。
「倒産する」ことと「法人破産」は、厳密には異なる意味を持っています。倒産には「再生型」と「清算型」があります。
①再生型
再建を目指して債務を減額します。会社更生や民事再生がこれに当てはまります。
会社更生は経営陣の交代が必須となるので、個人経営の店などが利用できるケースは少ないでしょう。民事再生は裁判所から認可されれば債務を減額できる制度ですが、いずれにしろ債権者や裁判所の判断が関わります。
よって、経営難にある小規模店が利用するのは現実的に難しい側面があります。
②清算型
債務を免除してもらって法人を消滅させる方法です。法人破産と特別清算の2つがあります。
小規模事業者が行うとしたら法人破産が現実的です。事実、倒産の中で圧倒的に多いのが法人破産です。
いずれの方法についても、「本当に倒産するべきなのか」ということを含め、弁護士が丁寧に説明をしてくれますのでご安心ください。