クレジットカードのショッピング・リボ払いは任意整理で解決!

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クレジットカードのショッピング利用や分割払い・リボ払いなどによる借金が返済不能になった際の解決方法としてよく聞くのが「自己破産」です。
しかし、自己破産には一定のデメリットも存在するため、何とかして自己破産を回避したいという人も多いでしょう。

そこで、本記事ではクレジットカードの借金を解決する方法として「任意整理」をご紹介します。

クレジットカード支払いの返済額が大きくなって返せなくなっている人や、クレジットカードを日常的に利用している人はぜひご一読ください。

1.クレジットカードで破産しないために

現金の代わりにカードを使うと、お金を消費するという感覚が薄れてしまい、ついつい余計な買い物をしてしまうという方は多いでしょう。

クレジットカードの使いすぎで破産する方の多くは、「現金不要でショッピングができる手軽さ」や「残債務の見えにくさ」のせいで、自分の支払い能力を超えた買い物をしてしまうのです。

クレジットカードで買い物をすると言うことは、「一時的にお金を借りて買い物をする」ということです。
借りたお金は、毎月決まった日に口座から引き落とされます。

この引き落とされる金額が多ければ多いほど口座の残高が減っていき、結果として生活が苦しくなるでしょう。

こういった事態に陥らないために、以下の点を守るようにしましょう。

1-1.一括払いにする

カードを使う場合は、できるだけ一括払いにしましょう。

クレジットカードを使ってリボ払いや3回以上の分割払いを行うと「分割手数料」が発生し、余計な負担を強いられてしまいます。

確かに、分割回数を多くすれば1回あたりの支払額が減って負担が軽くなりますが、分割手数料の額は大きくなります。
しかし、分割払いで買い物をしすぎた結果、支払能力を超えた額の借金を抱えてしまうことも多いです。

分割回数を2回以下にすれば原則として手数料がかからないので、できれば2回払いまでに留めておくと良いでしょう。

1-2.キャッシングは使わない

クレジットカードの機能の1つである「キャッシング」とは、ATMなどから現金を借りる機能のことです。
借りた現金を返す方法は、一括払いかリボ払いを選択することができます。

キャッシングの場合、たとえ一括払いを選択肢しても必ず金利が発生してしまいます。カード会社によって異なりますが、大体15%~18%程度の金利が設定されています。

現金がないからと言って気軽にキャッシングを利用すると、高い金利を支払うことになります。

1-3.「リボ払い」の落とし穴

クレジットカードの支払いの中でも、リボ払い(リボルビング払い)は特に危険です。

リボ払いは、簡単に言えば「利用額に関係なく、毎月決められた一定額のみ支払う」方法です。

利用額が増えると返済期間が長くなり、それに伴って利息の支払額も増え、元本が減らないせいで借金をなかなか完済できない点がデメリットです。支払回数が多ければ手数料や利息が増えるので、最終的には損をしてしまいます。

また、リボ払いを行っている期間中に新たにリボ払いを利用すると、利用残高が加算されるため、さらに支払期間と支払回数が増えてしまいます。

結果としていつまで経っても借金が完済できず、気がついたら利用限度額まで借金額が膨れ上がってしまう可能性があります。

また、リボ払いは金利や手数料が15%~18%と高く、もし100万円の利用残高がある場合、通常は利息だけで毎月1万円を超えてしまいます。

【手数料を常に把握すること】
リボ払いの一番の問題点は手数料です。そこで、手数料の額を常に把握し、「自分はこんなにも手数料で損をしている」ということを知り、支払いを見直すことが大切です。
月額手数料は「利用残高×手数料率÷365日×30日」という計算式で算出可能です。ネットを検索すれば、リボ払いの手数料額をシミュレーションできるサイトも見つかります。

2.クレジットカードの借金の解決方法

気をつけていても、クレジットカードにより借金地獄に陥ってしまったら、なんとかその状態から抜け出さないといけません。

お金に余裕があるのであれば、利用残高を一括で支払う(繰り上げ返済する)のが最短の解決策です。

それが難しいは、月々の支払額を多くして一刻も早く利用残高を減らしましょう。一時的に生活が厳しくなるかもしれませんが、カード会社に支払う手数料は結果的に安くなります。

他にも、クレジットカードによる借金の解決策には以下のようなものがあります。

2-1.借金の借り換え

分割払いやリボ払いを続けている限り、下手すると永遠に支払いが終わらない可能性すらあります。
まずは金利手数料の負担を軽減させることを考え、低金利で条件のいい「借り換えローン」などに乗り換える方法があります。

借り換えローンから資金を調達できれば、そのお金でクレジットカードからの借金を完済することができます。あとは借り換えローンからの借金をコツコツ返済するのです。

ただし、借り換えローンを利用したのに却って借金が増えてしまうケースや、再び限度額いっぱいまで使ってしまうケースもありますので、利用についてはよくシミュレーションを行い慎重に決断しましょう。

2-2.自己破産・個人再生

債務の元本が多額であったり、借入先が複数あったりする場合は、自己破産や個人再生などの債務整理で解決が図れます。

自己破産では、裁判所に認められることで借金を原則として全て0にしてもらえます。

「クレジットカードを使いすぎてしまい、気がついたら自分の給料では返せない金額になっていた」 「勤務先から解雇されてし…[続きを読む]

個人再生は、同じく裁判所に申し立てることで、借金を元本含め大幅に減額してもらう手続きです。

1.個人再生とは 「個人再生」とは、自己破産や任意整理と同じ「債務整理」の一つの手法であり、裁判所を介して行う手続き…[続きを読む]

どちらも個人が自力で完遂することは難しい手続きですので、検討の際は弁護士などの専門家に相談することがお勧めです。

2-3.任意整理

借金がクレジットカード会社のみであったり、利息の負担が特に大きい場合は、任意整理で解決することが望ましいでしょう。

任意整理は、弁護士や司法書士などの専門家が貸金業者と交渉を行って、現実的に返済が可能となるように利息を減免してもらう制度です。
和解という手段で穏便に解決を図れるため、解決までの期間も短く、弁護士費用も安く済みます。

債務者は、減額された借金を現実的に可能な範囲で3~5年かけて毎月返済していくことになります。
借金の元本は減りませんが、クレジットカードのキャッシングやリボ払いの高額な利息が減少するため、返済がかなり楽になります。

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【債務整理後は新たな借金ができなくなる】
自己破産や個人再生は勿論、任意整理を含めた債務整理を行うということは、支払能力に問題があるということです。この「債務整理をした」という情報は信用情報機関に登録され、金融機関の間で共有されます。いわゆる「ブラックリストに載る」という状態です。

この状態になると、金融機関でローンを組めなくなりますし、カード会社と契約してクレジットカードも作れなくなります
また、現在使っているカードは勿論、その他のクレジットカードもいずれは利用できなくなりますので、ガス・電気・水道などの公共料金や、携帯電話の料金、保険料などの各種支払いをカードの自動引き落としにしている場合は債務整理をする前にコンビニ払いなど自動引き落とし以外の支払方法に変更しておきましょう。
【関連記事】債務整理をすると掲載されるブラックリストとは

3.クレジットカードの借金を任意整理するなら弁護士へ

クレジットカードの分割払いやリボ払いは、正しく使えば便利なものですが、いつの間にか元本や利息が膨らんでしまう怖さがあります。支払い方法によっては1ヶ月の請求額も大幅に異なるので、油断していると支払不能な事態に陥ります。

弁護士に相談することで、クレジットカードの借金を任意整理することができます。ただし、利用残高が多すぎる場合、任意整理の効果は薄いかもしれません。

貴方にとって最適の借金解決方法は何か、弁護士や司法書士などの専門家に1つ1つ相談して解決策を決めていくのがおすすめです。

また、任意整理をするにしても、弁護士などの専門家に依頼して行うのが一般的です。債務者自らが債権者と交渉しようとすると、不利な条件で合意せざるを得なくなるか、最悪交渉自体に応じてもらえないことすらありますのでご注意ください。

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