鹿児島の自己破産に強い弁護士おすすめ５選【口コミ・評判】

この記事では、鹿児島県鹿児島市の法律事務所の中で、自己破産等による借金問題の解決に強く、口コミ・評判が高い、費用が安い弁護士をピックアップしてご紹介します。

Google口コミ、5ちゃんねる、2ch、Twitter、および事務所のHPに掲載されている解決事例やお客様の声を参考にしながら、「自己破産に強い」弁護士を選びました（※ランキング形式ではありません）。

鹿児島県は日本の九州地方に位置し、県内のほとんどの市町は周囲が山に囲まれています。
古くから活火山として知られる桜島をはじめ、噴火活動の頻度の高い火山が多くあることで有名です。

現在の人口は約160万人未満にまで減少しており、県全体の人口は近隣の福岡市よりも少ないです。
そんな鹿児島県では、地域に根付いた法律事務所が皆さんの法的トラブルを解決するために日々活動しています。

多重債務問題・借金問題に特化した弁護士は、自己破産のメリット・デメリットについてもしっかり加味した上で、あなたにぴったりの解決方法をアドバイスしてくれます。
多重債務・借金でお悩みの鹿児島県に在住の方・お勤めの方は、ぜひご参考にしてください。

鹿児島県の債務整理に強い弁護士・司法書士を探す

鹿児島で債務整理におすすめの弁護士の比較表

以下の事務所は、鹿児島県鹿児島市において、自己破産に関する解決事例やお客様の声などが豊富で、明瞭な費用もあり注目を浴びています。

鹿児島で債務整理に強いおすすめの弁護士２選

甲南法律事務所

おすすめポイント

甲南法律事務所は多種多様な法律問題に対応しており、中でも借金問題の解決について多くの実績があります。
周辺に緑も多く、明るい雰囲気の個人事務所で、弁護士本人が最初から最後まで丁寧に対応いたします。手続きをスタッフや他の弁護士に任せることなく、相談時にお話しした弁護士が継続して対応することで、各種法律問題に迅速に対応してくれるのです。

代表弁護士の平野一哉は、過去に政府系金融機関で融資・審査をしており、いくつかの金融機関側の代理人弁護士として多くの事件（保証債務・過払い金・詐害行為・否認権などの事件・預金払戻し等）を解決してきたという経験もあります。

事業による借金について、金融機関との対応、破産・民事再生の手続きの進め方・流れについては豊富な知識とノウハウがありますので、お悩みの経営者の方も是非ご相談ください。

事務所概要

名称	甲南法律事務所
住所	〒890-0052 鹿児島県鹿児島市上之園町25-15 シティハイツ三洋805号
受付時間	平日 9:00~17:30（夜間相談可能）
定休日	土日祝
電話番号	050-5267-6910
最寄り駅	鹿児島中央駅東口から徒歩7分

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早川法律事務所

おすすめポイント

早川法律事務所は、一貫して「身近なホームロイヤー」として、個人の方はもちろん、法人の方々からの相談も多く承っています。
借金問題の解決にも尽力しており、人生設計をサポートするために親しみやすく、敷居の低い事務所を目指しているとのことです。

弁護士はDV被害者支援団体「アミーチ」の代表を務め、児童養護施設「大隅学舎」の顧問をするなど、苦しんでいる方々のために誠心誠意仕事をしてきました。
その姿勢は債務整理の分野にも活かされており、まずはお悩みの方の心に寄り添い、丁寧に事情を聞いてくれます。もちろん、その後は問題解決のために迅速に手続きを開始します。

そのポリシーから、闇金対策もしています。
「弁護士ってなんだか気難しそう」「法律の知識がないと呆れられるのでは…」などと不安に思わず、どうぞお気軽にご相談ください。

事務所概要

名称	早川法律事務所
住所	〒893-0011 鹿児島県鹿屋市打馬2丁目2番27号
受付時間	平日 9:00~17:30
定休日	土日祝
電話番号	050-5268-7293
最寄り駅	鹿児島地方裁判所鹿屋支部より徒歩7分 大隅地域振興局より徒歩7分 ※敷地内、駐車場あり

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鹿児島からも依頼でき評判が良い全国対応のおすすめ弁護士

弁護士法人・響

おすすめポイント

弁護士法人・響のメインオフィスは新宿にありますが、全国に計７つの拠点があり、全拠点でオンラインや電話での面談も可能です。よって、札幌市やその周辺からでも問題なく相談・依頼ができます。

さらに、債務整理に関する問い合わせ・相談実績が43万件以上あるのも特徴です。
債務整理は、どの弁護士事務所に相談・依頼しても同じということはありません。金融機関を相手に交渉した実績や、裁判所への対応についてノウハウがあればあるほど、スムーズに手続きを進めることができます。

相談は何度でも無料で、今お金がなくても依頼可能です。弁護士に依頼後は最短即日に返済がストップするため、精神的な負担も一気に改善されるでしょう。
事前予約で営業時間外でも弁護士相談が可能ですので、平日日中にお仕事をされている方でもお気軽にお問い合わせください。

本当に債務整理で借金が減るのか、いくら減らせる可能性があるのかを気軽に知りたいという方のために、借金を減らせるかどうか最短30秒で診断できる借金減額シミュレーターを提供しています。

名称	弁護士法人・響
住所	〒169-0074 東京都新宿区北新宿2丁目21-1 新宿フロントタワー14階
受付時間	平日 9:00~18:00 診断・相談予約は24時間受付
定休日	土日祝
最寄り駅	東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」徒歩4分 東京メトロ丸ノ内線・都営大江戸線「中野坂上駅」徒歩8分 JR線「新宿駅」徒歩15分

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鹿児島で口コミ・評判の良いおすすめ弁護士２選

弁護士法人鹿児島あおぞら法律事務所

おすすめポイント

借金問題（債務整理）は、予約当日すぐ弁護士に無料相談できます。
個室相談（電話相談も可能）で、弁護士が債務整理をわかりやすく説明してくれます。また、弁護士費用が明確な上、分割払いにも対応しており、ご希望の方には見積書もお渡ししてくれるので安心です。

キャッシング・クレジットの任意整理（3年～5年での分割支払交渉）、ギャンブルや浪費がある場合の破産、持ち家がある場合の個人再生、過払い金の返還請求交渉・裁判など、債務整理案件の解決件数が多く、経験・知識・ノウハウが豊富です。
だからこそ、適切な債務整理方法の選択や、迅速・適正な債務整理に自信があるのです。

あなたにとってどの債務整理方法が良いか的確に分析・助言してくれますので、ぜひ無料相談をご利用ください。

事務所概要

名称	弁護士法人鹿児島あおぞら法律事務所
住所	〒892-0842　鹿児島市東千石町2-8円ビル3階
受付時間	平日 9:00~18:00
定休日	土日祝（応相談）
電話番号	099-295-6665
最寄り駅	市電/市バス 市電天文館駅または高見馬場駅から徒歩3分 天文館と高見馬場の間。 山下小学校近く。キャパルボビルの斜め向かいです。

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弁護士法人かごしま 上山法律事務所

おすすめポイント

依頼者の秘密を守り、信用第一をモットーに業務に取り組んでいます。

借金を返せなくなった方々が取りうる手続きは一つではありません。
「自己破産」「個人再生」「任意整理」などの中から、依頼者の方々の事情に応じた手続きを選択し、遂行することによって、生活を立て直すお手伝いをしてくれます。

弁護士への相談の時期が遅れたために、紛争が複雑・長期化し、時間的にも経済的にも必要以上の負担が発生することがよくあります。
日頃から自分の「かかりつけの弁護士」を頼みたいと思われた方は、是非、お気軽にご相談ください。

事務所概要

名称	弁護士法人かごしま 上山法律事務所
住所	〒892-0817 鹿児島市小川町3-3 MOKOTAビル
受付時間	平日 9:00~17:30
定休日	土日祝（応相談）
電話番号	099-227-7711
最寄り駅	鹿児島駅

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鹿児島で債務整理を依頼する際の弁護士の選び方

自己破産をはじめとした債務整理の弁護士選びは、以下の３つの重要ポイントがあります。

• Point１：弁護士の債務整理経験・解決実績は豊富か？
  弁護士にも得意分野がありますので、借金問題ならば「債務整理」「任意整理」の実績が多い事務所に依頼するべきでしょう。経験豊富・解決実績豊富な弁護士事務所を選べれば、どのような案件にもスムーズに対応してくれる可能性が高いでしょう。
• Point２：弁護士との相性は良いか？
  弁護士も人間ですので、あなたとの相性というものはどうしても存在します。無料相談で「なんとなく話しやすいか」「自分の話を丁寧に聞いてくれるか」「親身になってくれるか、配慮をしてくれるか」を実際自分の目で確認しましょう。
• Point３：費用が明確か？安いか？
  弁護士費用については事務所によって異なり、相場はあっても一律ではありません。このように費用体系が複雑だと総額がいくらになるかわかりませんので、まずは「わかりやすい費用体系」で、「依頼前に費用についてしっかり説明してくれる」事務所を選ぶのが大切です。

自己破産とは

「自己破産」は、「既存の借金を全額免除してもらう」ことが目的となります。
（一方で、任意整理と個人再生は「借金を大幅に減額して返済を継続する」ことを目的としています。）

自己破産には「同時廃止」「管財事件」の2種類の手続きがあります。

管財事件が自己破産本来の手続きであり、同時廃止は管財事件の一部を省略した簡易的な手続きです。
しかし、実際には自己破産事件のほとんどが同時廃止によって行われています。

同時廃止

同時廃止とは、債務者に目ぼしい財産がない（お金に換えて債権者に返済すべき財産がない）ことが判明している場合になされる手続きです。破産手続（資産の処分・換価・配当）については開始と同時に終了させ、免責手続のみを進めるものです。

ただし、例え目ぼしい財産がなくとも、免責不許可事由に該当する場合や、債務者の資産の有無が申し立て時点ではっきりしない場合には、同時廃止とはならず管財事件になる場合が多いです。

管財事件

管財事件とは、破産管財人が選任された上で進められる破産事件のことをいいます。

破産手続を進めるためには、債務者の財産を調査して破産手続が終了するまで管理し、その財産から債権者への配当を行う必要があります。また、債務者に免責不許可事由がないか調査する必要もあります。
破産管財人は、このような調査や財産の管理や配当を行うために選任される者のことをいいます。

そのため、管財事件においては破産管財人への報酬が必要になるので、その予納金が発生することになります。

鹿児島での自己破産に関する費用相場

自己破産を弁護士に依頼するには費用がかかります。
費用については各事務所が独自に設定しているため、依頼を考えている事務所の費用形態をよくチェックするようにしましょう。

自己破産に強い弁護士の費用相場を見てみると、以下の通りです（2023年10月現在）。
債権者の数や借金額などによって値段は変動する可能性がありますので、詳しくは各事務所にお問い合わせください。

	着手金	報酬金
同時廃止	330,000円程度	なし
管財事件	440,000円程度	なし

鹿児島だからといって費用が割増になる・割引になるということはありません。
債務整理に強い多くの事務所は、どの地域であっても明瞭かつリーズナブルな費用で対応をしてくれるでしょう。

自己破産では、着手金のみの支払いとなり、報酬金は０円というケースがほとんどのようです（もちろん、着手金無料で、報酬金が33~44万円程発生するケースもあります）。
この他、実費（郵送費、住民票取得費用等）が発生することになります。

なお、管財事件の方が弁護士の手間が増えるため、弁護士費用についても値上がりするケースが多いです。
また、管財事件においては破産管財人への報酬が必要になるので、地方裁判所へ収める予納金が必要となります（200,000円～）。

こう見ると「とても支払えない」と感じる方は多いと思いますが、現在は、初回相談を無料としている事務所や、分割払い・後払いに対応している事務所も多いです。

初回相談無料かつ着手金無料・分割払い無料ならば、初期費用はかかりません。弁護士に依頼後は債権者への支払いがストップしますので、その間に弁護士費用を積み立てることもできます。

費用については柔軟に対応してくれますし、無理なく費用を支払うための方策についてもアドバイスしてくれますので、まずはご自身の借金について専門家に相談をしてみることをおすすめします。

自己破産のメリット・デメリット

自己破産のメリット

自己破産は、将来的な返済の目途が立たない借金を「０円」にでき、新たなスタートを切ることを可能にする非常に有益な手続きです。
やはり、借金が全てなくなるというのが最大のメリットと言えるでしょう（税金・国民健康保険料などの公租公課を除く）。

• 借金が全てなくなる
• 弁護士依頼後は受任通知により、督促・取り立てがなくなる
• 一定の財産は手元に残すことができる
• 新たなスタート・経済的再生が見込める

このように、借金の返済に限界を感じているときには、自己破産が１つの重要な選択肢となります。

自己破産のデメリット

自己破産は借金を全額免除する強力な手続きというだけあり、デメリットは複数存在します。

しかし、いずれのデメリットも事前に知っていればある程度の対策ができるもので、また、デメリットであると誤解されている事柄も多くあります。
何より、自己破産のデメリットを恐れ自分ひとりで何とかしようと借金を重ねることは、自身への負担や周囲への影響を更に取り返しのつかないものにしてしまう可能性があります。

自己破産のデメリットを正しく理解した上で、弁護士と協力して手続きを完遂させることを目指しましょう。

• 財産が一部処分される
  借金を清算するために、債務者が所有している目ぼしい財産は処分・換価され債権者に分配されます。生活必需品等は残せますが、不動産や査定額の高い車などの資産は手放すことになるでしょう。
  
• ブラックリストに載る
  「信用情報機関」に自己破産の情報（事故情報）が登録されるため、5~7年間は借入をしたりローンを組んだりクレジットカードを利用したりすることができなくなります（審査に通らなくなります）。
  
• 一部の職業に一時的に制限がかかる
  管財事件の場合、手続きが終わるまで特定の職業に就けなくなります。なお、自己破産が理由で解雇されることはありません。
• 引っ越し・旅行・郵便物に関する制限
  管財事件の場合、手続中の引っ越しや長期の旅行に裁判所の許可が必要です。また、手続中は郵便物も転送されてチェックを受けます。
  
• 官報に掲載される
  自己破産をすると、政府の発行している官報に自分の住所と名前が載ります。しかし、官報は、一般の人が目にすることはほとんどありませんので、官報から周囲に自己破産の事実がバレることはないでしょう。
• 連帯保証人への請求
  連帯保証人等の支払義務は残るため、自己破産を受けた債権者は家族などの保証人に請求を行います。その請求額が高額な場合、保証人も一緒に自己破産をしなければならなくなる可能性があります。

自己破産の注意点

よく誤解されることですが、自己破産をしても以下のような悪影響はありません。

• 家族や職場に必ずバレるわけではなく、借金を理由に解雇されることもない
• 親、子供、家族への直接的な影響はない
• 選挙権や被選挙権の制限はない
• 手続き後は職業・結婚・引っ越し・旅行・海外旅行などは制限されない
• 財産が全て処分されるわけではない
• 家を追い出されて路頭に迷うこともない
• 生命保険などが必ず解約されるわけではない

このように、影響がある・デメリットだと思われがちなだけで、実は誤解である事実も多くあります。
上記のようなリスクは自己破産では生じませんのでご安心ください。

鹿児島の自己破産は弁護士依頼がおすすめ

自己破産の手続きを進める上で弁護士に依頼すると、多くのメリットがあります。

まず、依頼後すぐに消費者金融や銀行などの債権者からの督促・取り立てがストップするのが最大のメリットです。
債務整理を開始すると、消費者金融などに「受任通知」が送られます。これにより債権者は、電話や手紙、訪問などによる督促や取り立てを直接行えなくなります。

また、裁判所へ提出する書面の収集・作成、裁判所への出頭、集会への出席など、弁護士は多くの手続きを代理人として行うことができます（司法書士は裁判上の代理人となることはできませんが、債権者との直接交渉や書面のサポートは可能です）。

債務整理は、弁護士や司法書士に依頼をせずに完遂することは難しいと言えるでしょう。

自己破産に抵抗がある場合、自己破産以外の債務整理が可能かどうかもアドバイスしてくれますので、まずは一度相談してみましょう。